シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
計算機演習/Exercise on Computational physics
時間割コード
/Course Code
7221000028
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 3, 金/Fri 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
鈴木 裕史/SUZUKI YUUSHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門基礎科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
演習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
鈴木 裕史/SUZUKI YUUSHI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○計算物理学に必要な計算機言語fortranの使い方を習得する
○基礎的な物理現象の具体例を計算するプログラムを自ら作成,実行できるようになる(見通す力)(解決していく力)
○その計算結果について考察できるようになる(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
コンピュータの急速な発達に伴い,実験物理や理論物理と並び,物理学の研究手段としての計算物理が不可欠となっています.計算物理学への入門基礎コースとして,計算物理学に必要な計算機言語fortranの使い方を習得し,物理学の諸問題を解くための数値計算法の基礎を学び,物理現象の具体例を解くためのプログラム作りを実習し,その計算結果を考察します.
授業の内容予定
/Contents plan of the class
,第1回 コンピュータを使うための基礎(OS:Linux)
第2回 Linuxの基礎コマンド,vi, emacs, gedit
第3回 計算物理に必要なfortran入門: Cpmpile, Do loop
第4回 計算物理に必要なfortran入門: 様々なDo loop,Open文とClose文
第5回 計算物理に必要なfortran入門: Format文,If文
第6回 計算物理に必要なfortran入門: アルゴリズム
第7回 数値計算法の基礎: 二分法とニュートン法
第8回 数値計算法の基礎: 台形公式とSimpson法
第9回 計算物理に必要なfortran入門: 複素数・倍精度,Function文
第10回 計算物理に必要なfortran入門: サブルーチン
第11回 計算結果の可視化: Originによるグラフ作成
第12回 物理問題の例: 最小自乗法,3層系の反射率
第13回 物理問題の例:オイラー法
第14回 物理問題の例:ルンゲクッタ法
第15回 物理問題の例:モンテカル法

授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
提出された課題により評価します.3分の2を超える出席および全ての課題が適切に提出されることが最低必要条件となります.
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
情報処理演習B(数物科学科向け開講)程度のレベルは既に習得していることが前提になります.
講義に臨むためには、それまでの講義内容をしっかりと身に付ける必要があります.
ゆえに,講義の空き時間等を利用して予習復習、特に復習を重点的に繰返すことが必要です.
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
冨田 博之, 齋藤 泰洋「Fortran90/95プログラミング」培風館; 改訂新版 (2011/04)
ISBN-10: 4563015873
参考文献
/bibliography
授業中に適宜示されます。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
理工学部実習室のコンピュータの基本操作を習得していることが必要です. 実習室のコンピュータにログインするためのIDとパスワードが授業開始時までに必要となります.

やむを得ず欠席する場合は,その時の授業内容を次回までに必ず補っておくことが必要です.
他の受講者の迷惑になるので、欠席者に授業進度を合わせることは有り得ません.補っておかないと,その先の授業について行けなくなることを肝に銘じておいて下さい.
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
金曜日 10:20~11:50
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
uc@hirosaki-u.ac.jp
http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~yszk/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
B13:物性物理学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
D29:応用物理物性およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
理工学部の実習室を利用した演習形式となります。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし

大学からのメール
学籍番号@hirosaki-u.ca.jp
は毎日必ず確認して下さい。不具合や予定の変更等の重要な知らせがメールで送られます。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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