シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
相対性理論/Theory of Relativity
時間割コード
/Course Code
7221000036
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
浅田 秀樹/ASADA HIDEKI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
浅田 秀樹/ASADA HIDEKI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○アインシュタインの特殊相対性理論、特に時間・空間の相対性を理解する。対応するCP・DP 1:見通す力
○ローレンツ変換を具体的な状況で使えるようになる。対応するCP・DP 2:解決する力

授業の概要
/Summary of the class
ニュートン力学と電磁気学の間には論理的な矛盾が存在している。この矛盾を見事に解決する特殊相対性理論について学ぶ。特殊相対性理論の基礎だけでなく、いくつかの応用にも触れる。特殊相対論的な見方・思考法が習得できる。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:光の速さ(その1)マイケルソン・モーレーの実験
第2回:光の速さ(その2)実験結果の解釈
第3回:時間の相対性
第4回:ローレンツ収縮
第5回:ローレンツ変換
第6回:ミンコフスキー時空および時空図
第7回:速度の合成則
第8回:光のドップラー効果
第9回:運動量と質量
第10回:質量とエネルギー
第11回:特殊相対論的運動方程式
第12回:共変形式その1(電磁気学)
第13回:共変形式その2(力学)
第14回:特殊相対性理論の応用例
第15回:特殊相対性理論の限界と等価原理

授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
適宜課すレポートに基づく。
レポート 100%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
毎回の授業開始までに、Moodleから授業ノートのPDFをダウンロードして、ノートに書き写すなどして予習する。その際、分からないことがあれば、教科書を参照する。
授業ノートをよく復習してから、毎回課すクイズ(小テスト)に回答する。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
「相対性理論」佐藤勝彦著(岩波書店)
参考文献
/bibliography
「相対性理論入門講義」風間洋一著(培風館)
「相対論入門 1(特殊相対論)」(第2版)シュッツ著(丸善)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
「力学IおよびII」「電磁気学IおよびII」「理工系の数学AおよびB」の知識を前提とする。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜 12:00-13:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
なし
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
B15:素粒子,原子核,宇宙物理学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
MoodleとTeamsの両方で登録されているか、確認してください。

対面形式の授業を予定します。Moodleを併用します。下記の(1)(2)および(3)の手順です。

担当教員の判断で、感染拡大の場合はオンライン授業に切り替え、Teamsを用いたリアルタイムでの解説にします。下記の(1)(3)および(4)の手順です。

以下は、授業の手順に関するものです。開講までによく読んでください。
(1)授業のファイル(PDF版、通常の板書ノートに相当するもの)を授業2日前(予定)までに教員がMoodleにアップロードする予定です。授業開始時刻までに、そのファイルの内容を自分のノートに書き写す(あるいは、各自の電子端末等にダウンロードする)など準備・予習してください。
(2)対面形式の講義室でPCプロジェクタを使用して解説します。
(3)各回のノートの末尾のクイズに対して、Moodleの「小テスト」を用いて回答する。ただし、帰宅後にPCまたは電子端末から回答できるよう、授業終了の24時間後(火曜2コマ目の場合は翌日水曜の11時50分)を回答期限に設定します。

(4)感染拡大の場合は講義室での対面形式を中止し、(2)の内容をオンライン授業に切り替えて実施します。授業開始時刻にTeamsを用いて、リアルタイムでの音声のみでの解説を行います。Teamsに参加する場合、通信量を小さくする(結果として、接続を安定させる)ため、ビデオ(カメラ)とマイクの両方をオフにしてください。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
授業形式の変更等の急な連絡は、MoodleもしくはTeamsのシステムを用いて受講生全体に一斉送信します。通知を受け取れるよう、設定を確認しておいてください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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