科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
高分子合成化学/Synthetic Polymer chemistry |
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時間割コード /Course Code |
7221000068 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
竹内 大介/TAKEUCHI DAISUKE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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竹内 大介/TAKEUCHI DAISUKE | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○平均分子量や立体規則性など高分子に特有の概念を説明できるようになる(見通す力)。 ○単量体の反応性や重合反応における素反応について説明できるようになる(見通す力)。 ○代表的な高分子合成反応について説明できるようになる(見通す力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
我々の身のまわりに存在している繊維、プラスチック、ゴムなどの機能性材料は、分子量の大きい「高分子」化合物です。この高分子化合物の合成方法を理解することは基礎的な事項として重要であり、今後、機能性材料の創製において有用なものとなります。本講義では、高分子化合物ならではの特有の概念を学び、低分子化合物との違いについて学びます。さらに、高分子化合物を合成する様々な方法について学び、それぞれの高分子合成反応の特徴について理解を深めます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 イントロ・高分子とは何か 第2回 縮合重合I 何が分子量を決めるのか 第3回 縮合重合II 縮合重合における副反応・反応性を高くする方法 第4回 縮合重合III いろいろな縮合重合・重付加 第5回 付加重合I ラジカル重合の基本的概念 第6回 付加重合II ラジカル重合における副反応 第7回 付加重合III モノマーの構造と反応性 第8回 前半まとめ 第9回 付加重合IV アニオン重合 第10回 付加重合V カチオン重合 第11回 遷移金属触媒による付加重合とポリマーの立体規則性 第12回 開環重合 I アニオン開環重合、カチオン開環重合 第13回 開環重合 II 開環重合における立体規則性・開環メタセシス重合 第14回 ブロック共重合体とグラフト共重合体・網目構造の高分子 第15回 高分子の化学反応 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度・練習問題 40%) 中間評価(中間試験 30%) 期末評価(期末試験 30%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業前までに、教科書の該当箇所を予習しておきましょう。 授業後は、授業中に課した練習問題を復習し、さらに教科書の演習問題を解いてみましょう。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
高分子合成化学 井上祥平著 (裳華房) |
参考文献 /bibliography |
高分子合成化学 遠藤剛、三田文雄著(化学同人) 高分子合成化学 青木俊樹、伊藤敬人、川上雄資、伊藤 浩一、岡田 鉦彦著(東京電機大学出版局) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
有機化学I~IV、反応物理化学I,IIの履修内容を基礎に、授業を進めます。授業開始前にこれらの内容の復習を行っておくことをおすすめします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日 16:00~18:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
dtakeuch@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E35:高分子、有機材料およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E33:有機化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |