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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
触媒化学/Catalyst Chemistry
時間割コード
/Course Code
7221000072
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
竹内 大介/TAKEUCHI DAISUKE
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
竹内 大介/TAKEUCHI DAISUKE 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○代表的な触媒や、触媒を用いた反応について説明できるようになる(見通す力)。
○代表的な触媒反応の機構を説明できるようになる(見通す力)。
授業の概要
/Summary of the class
触媒は、化学品生産プロセスに加え、エネルギー変換や有害物質除去など、様々な分野で用いられています。本講義では、触媒がどのような分野でどのように用いられているかについて学び、触媒の広い世界について理解することを目指します。さらに、様々な触媒反応を取り上げ、用いられている触媒の種類や触媒反応の機構について学び、触媒反応に関する理解を深めることを目指します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 イントロ・概論(不均一系触媒と均一系触媒・固体触媒の基礎)
第2回 エネルギーと化学原料製造のための触媒プロセス1(石油・ガソリンの製造)
第3回 エネルギーと化学原料製造のための触媒プロセス2(無機化学品の製造・天然ガスの利用)
第4回 化学品製造のための触媒プロセス・不均一系固体触媒反応1(不均一系触媒反応機構)
第5回 化学品製造のための触媒プロセス・不均一系固体触媒反応1(不均一系触媒反応の速度論)
第6回 化学品製造のための触媒プロセス・不均一系固体触媒反応2(水素化・酸化)
第7回 化学品製造のための触媒プロセス・不均一系固体触媒反応3(酸・塩基触媒)
第8回 前半まとめ
第9回 化学品製造のための触媒プロセス・均一系触媒反応1(均一系触媒反応機構)
第10回 化学品製造のための触媒プロセス・均一系触媒反応2(水素化・酸化)
第11回 化学品製造のための触媒プロセス・均一系触媒反応3(カルボニル化)
第12回 化学品製造のための触媒プロセス・均一系触媒反応4(クロスカップリング・オレフィンメタセシス)
第13回 化学品製造のための触媒プロセス・均一系触媒反応5(重合反応)
第14回 環境関連触媒1(自動車用触媒・燃料電池)
第15回 環境関連触媒2(光触媒)・前半まとめ
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(授業への参加度・練習問題 40%)
中間評価(中間試験 30%)
期末評価(期末試験 30%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業前までに、教科書の該当箇所を予習しておきましょう。
授業後は、授業中に課した練習問題を復習し、さらに教科書の演習問題を解いてみましょう。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
触媒化学 基礎から応用まで 講談社
参考文献
/bibliography
新版 新しい触媒化学 三共出版
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
有機化学I~IV、無機化学I,IIの履修内容を基礎に、授業を進めます。授業開始前にこれらの内容の復習を行っておくことをおすすめします。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日 16:00~18:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
dtakeuch@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
E34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
E33:有機化学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
・特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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