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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
分離分析化学/Separation Analytical Chemistry
時間割コード
/Course Code
7221000073
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
北川 文彦/KITAGAWA FUMIHIKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
北川 文彦/KITAGAWA FUMIHIKO 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇各種分離分析法の原理,測定法,分析対象となる試料の形態,適用範囲,検出限界等について学び,それらの特徴を理解すること(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
分離分析化学の基礎と応用について学習する。ガスクロマトグラフィー装置・液体クロマトグラフィー装置・キャピラリー電気泳動装置について,分離理論・測定原理・機器の動作原理・クロマトグラム解析法を中心に理解する。さらに,分離条件設定やクロマトグラム解析技法などの知識を活用し,多様かつ複雑な試料を効率よく分離したうえで定性・定量する手順を説明できることを目指す。以上の学習を通して,実際の分離分析機器を自ら操作するための素地を身に付ける。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1. クロマトグラフィーの理論 (1) 原理と分類(Teams双方向授業)
2. クロマトグラフィーの理論 (2) カラム効率(Teams双方向授業)
3. クロマトグラフィーの理論 (3) van Deemter plot(Teams双方向授業)
4. クロマトグラフィーの理論 (4) 保持係数・分離度(Teams双方向授業)
5. ガスクロマトグラフィー (1) 分離原理(Teams双方向授業)
6. ガスクロマトグラフィー (2) インジェクター・カラム・検出器(Teams双方向授業)
7. ガスクロマトグラフィー (3) GC-MS・サンプリング法・定量測定(Teams双方向授業)
8. 液体クロマトグラフィー (1) 分離原理(Teams双方向授業)
9. 液体クロマトグラフィー(2) 固定相(Teams双方向授業)
10. 液体クロマトグラフィー(3) LC装置(Teams双方向授業)
11. イオンクロマトグラフィー(Teams双方向授業)
12. サイズ排除クロマトグラフィー・TLC(Teams双方向授業)
13. キャピラリー電気泳動 (1) 分離原理(Teams双方向授業)
14. キャピラリー電気泳動 (2) 分離モード(Teams双方向授業)
15. キャピラリー電気泳動 (3) 応用(Teams双方向授業)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(毎回授業終了後に提出する小テスト): 20%
中間評価(中間試験,レポート等): 40%
期末評価(期末試験): 40%
上記を合算し,総合的に成績評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
あらかじめ教科書の関連部分を通読することを勧めます。授業項目ごとの内容に関する小テストを行い,予習・復習に通じた学習を支援します。各回の授業終了後に復習点,次回の予習点についてお知らせします。(予習,復習は,最低でも各1時間程度行う必要があります。)
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書:クリスチャン分析化学II・機器分析編,丸善 (2017)
関数電卓(対数計算のできるもの)が必要。
参考文献
/bibliography
参考書:Quantitative Chemical Analysis, 8th. Ed., D.C. Harris, W.H Freeman
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
分析化学IIの内容を復習しておくこと。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー:火曜日16:30~18:00(理工学部2号館603室)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
Eメールアドレス:kitagawa@hirosaki-u.ac.jp
HP:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~kitagawa/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
E34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基本的に講義形式によって進めます。授業後にその日の講義内容についての問題を解いてもらい,提出してもらいます。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
毎回講義の後,Teamsを用いて小テストを提出してもらうので,アプリをインストールしておいてください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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