シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
理工系の数学A/Mathematics A for Science and Technology
時間割コード
/Course Code
7221000136
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岡 和彦/OKA KAZUHIKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
岡 和彦/OKA KAZUHIKO 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル1
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○ 線形代数学における基本的な事項をひととおり理解すること(見通す力)
○ ベクトルと行列の基本的な演算ができること(解決していく力)
○ 行列式と逆行列を求められること(解決していく力)
○ 行列を使って連立1次方程式が解けること(解決していく力)
○ 固有値と固有ベクトルを求められること、そして行列の対角化ができること(解決していく力)
○ ベクトルの内積と外積が計算できること(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
自然や社会における線形現象を数理的に解析する上で基礎となる線形代数学について学びます。特に、工学分野で実際に使用される線形代数学の概念を理解することを目標とします。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 線形代数学とは
第2回 ベクトルによる表現
第3回 行列、ベクトルの演算
第4回 さまざまな行列
第5回 逆行列と行列式
第6回 連立1次方程式(1)
第7回 前半のまとめと演習
第8回 ベクトルによる演算
第9回 中間試験と振り返り
第10回 連立1次方程式(2)
第11回 線形変換と行列の関係(1)
第12回 線形変換と行列の関係(2)
第13回 固有値と固有ベクトル(1)
第14回 固有値と固有ベクトル(2)
第15回 後半のまとめと演習
第16回 期末課題(Moodle上で提出)

授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(授業への参加度、宿題問題): 20%
中間評価(試験): 45%
期末評価(課題): 35%
上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習 講義内容を事前に教科書で確認する必要があります。
復習 教科書および講義内容をもとに各項目を理解するとともに、教科書の例題と演習問題を解くことが必要です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
佐藤和也、只野裕一、下本陽一、「工学基礎 はじめての線形代数学」(講談社)
参考文献
/bibliography
適宜指示します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
高校の数学Bの知識を使います。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日 13:00~14:00 理工学部1号館 303-2室
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
koka@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
B11:代数学,幾何学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
本講義は、学習・教育目標(B)に対応しています。
本科目は、主に理工学部機械科学科の学生を対象として開講しますが、他学部・他学科の学生も受講することができます。
副担当:佐川貢一教授
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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