科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
ベンチャービジネス論/Venture Business |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7222000046 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
金本 俊幾/KANAMOTO TOSHIKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
金本 俊幾/KANAMOTO TOSHIKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
青森県内外で起業にかかわる人の生の声を聴き,起業家マインドを養成すること(解決していく力) 青森県内外で活躍している人の話を通じて,日常生活では知ることができない青森県の価値を理解すること(見通す力) 青森県内外で活躍している人の話を通じて,自らを深く内省すること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
青森県内外において積極的に起業にかかわっている人をゲストスピーカーに招き,起業家マインドを養成することを目的とした講義である。またゲストスピーカーの話を通じて,青森県内外の課題あるいは地域企業が抱える課題を理解しようとするものである。 本講義は,自己のキャリアを考えることも目的としている。実務家・起業家の話を聞き,積極的に質問や意見することから自己省察する場でもある。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:オリエンテーション、ベンチャー企業とはなにか? 第2回:ワークショップ:経営理念とはなにか? 第3回:ゲストスピーカー〈1〉:新しいビジネスアイデアをどのように見つけるか? 第4回:ワークショップ:仮説の検証とは何か? 第5回:ゲストスピーカー〈2〉:ビジネスモデルをどのように創出するのか? 第6回:ワークショップ:最良の経営チームをどのように構築するのか? 第7回:ゲストスピーカー〈3〉:ライバルとどのように差別化するか? 第8回:ゲストスピーカー〈4〉:資金調達をどのように行うのか? 第9回:ゲストスピーカー〈5〉:ビジネスプランをどのように作成するのか? 第10回:ワークショップ:支援者にはどのような人がいるのか? 第11回:ゲストスピーカー〈6〉:キャッシュ・フローをいかに厳密に管理するか? 第12回:ワークショップ:大企業といかにネットワークを強めるか? 第13回:ワークショップ:株式公開・M&Aをいかに成し遂げるか? 第14回:ワークショップ:ビジネスプランコンテストで優勝するには? 第15回:講義のまとめ:リスク・リターンの適正な活力ある社会の構築へ 具体的な講演者名は第1回講義オリエンテーション時に説明します。講演者のスケジュールによっては,上記の講演順と内容が変動することがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義への貢献(積極的な発言):10%,ワークショップへの参加と発言:40%,レポート:50%の総計で評価します。 2/3以上の出席がない場合は,レポート点やワークショップでの貢献にかかわりなく不可となります。 平常評価(毎回の講義内容に対するリアクションペーパーの内容に基づく。評価全体の10%) ワークショップ(起業に必要となるマインド・考え方・価値観について考察発表する。評価全体の40%) レポート(実務家・起業家の講演やワークショップに基づき,起業家マインドの必要性に関する理解度とそれがどの程度要請されたか測ります。評価全体の50%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:普段から,ビジネス雑誌や新聞など関心をもってみるようにしてください. また,機会をみつけて地域や地域企業について考えるシンポジウムや報告会に積極的に参加し,自分なりの考えを持つように努めてください. 復習:講演を聞いた自らの意見と講演者への質問を毎回ミニレポートとして提出していただきます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
長谷川 博和/ベンチャー経営論 (はじめての経営学) 東洋経済新報社 |
参考文献 /bibliography |
教科書の各章に紹介されている文献。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
講演内容の理解促進あるいはワークショップでの議論を促すために、DVD・新聞やビジネス記事を活用を配布することがあります。 受講者には講演内容を深く理解,振り返ってもらうために毎回レポートを課題として課します。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義終了後に質問タイムを設けますので,その時間を活用してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kana(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A05:法学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
パワーポイントを使った講演とグループワークが中心です. |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
受講希望者多数の場合は,履修者を制限します。 半導体集積回路設計技術の研究に25年の実務経験をもつ教員。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |