科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
応用物理化学/Applied Physical Chemistry |
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時間割コード /Course Code |
7222000065 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇反応物理化学I,IIで学んだ熱力学など反応物理化学の基礎概念を,多成分系に応用する方法を習得する(解決する力) 〇気体運動論を学び,気相反応の速度論的解釈を得る(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
純物質の相図を理解するとともに,化学熱力学における最も便利な化学ポテンシャル,熱力学原理の溶液(多成分系)への応用,および気体分子の運動を学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1. ガイダンス (鷺坂が出張のため、初回のみTeamsで行います(講義動画視聴))。 2. 相平衡(1)相図と相転移 3. 相平衡(2)クラペイ式とクラジウス・クラペイロン式 4. 溶液I:液-液溶液(1)部分モル量とギブス・デュエム式 5. 溶液I:液-液溶液(2)理想溶液と温度-組成図、圧力-組成図 6. 溶液I:液-液溶液(3)非理想溶液とヘンリー則 7. 溶液I:液-液溶液(4)二成分溶液の活量 8. 溶液I:液-液溶液(5)二成分溶液の混合ギブズエネルギー 9. 溶液II:固-液溶液(1)固-液溶液の活量 10. 溶液II:固-液溶液(2)束一的性質 11. 溶液II:固-液溶液(3)デバイ-ヒュッケル理論 12. 気体運動論(1)気体分子の速度 13. 気体運動論(2)マクスウェル・ボルツマン分布 14. 気体運動論(3)気体分子の衝突頻度 15. 気体運動論(4)気体分子の平均自由行程 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
小テスト(25%),中間試験(25%),期末試験(25%),授業への参加度(25%)を総合して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前に教科書および配布した資料に目を通した上で講義に臨んでください。そして,受講後に復習しながら,次回の講義の小テストに向けた準備を行って下さい。受講後に章末の演習問題に取り組むと,より内容が着実に身に付くでしょう。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
千原秀昭・江口太郎・齋藤一弥訳「マッカーリ・サイモン 物理化学(下)分子論的アプローチ」,2000年,東京化学同人を使用します。 |
参考文献 /bibliography |
他の物理化学に関する書籍を参考にしてください。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
反応物理化学I,IIの他に,基礎的な数学や物理学を習得していることが望ましいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日17:30~18:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:sagisaka「A」hirosaki-u.ac.jp (「A」は@のことです) HPアドレス:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~lclab/index.html |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
初回を除き、すべて対面による講義形式で行います。講義終了前の10分間に前回の講義内容に関する小テストを行います。その後,各回のテーマに関した講義をプロジェクターを利用して行います。また,講義8回目に小テストの代わりに中間試験,最後の講義には期末試験も行います。初回(10/4)のガイダンスは、鷺坂が出張のため、Teams (講義動画を視聴)で行います。 (その他の講義の会でも、メディア授業に移行する場合があります。その際は,Teamsで実施します。なお、メディア授業でのテストはFormsで行います。) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |