科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
固体化学/Solid State Chemistry |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7222000068 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
増野 敦信/MASUNO ATSUNOBU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
増野 敦信/MASUNO ATSUNOBU | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○物質の三態のひとつである固体について,基礎的事柄を習得すること.(見通す力) ○身の回りにある様々な材料の機能の起源を,固体化学の観点から説明できるようになること.(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
私たちの身の回りには様々な固体材料が用いられています.ある物質がなぜその機能をもつのか,について理解するためには,固体化学の習得が欠かせません.物理と化学の知識をベースとして,その境界線にある固体化学の基礎を学びます. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンス,結晶構造と結晶化学 晶系,対称操作, 第2回:結晶構造と結晶化学 ブラベ-格子 第3回:結晶構造と結晶化学 最密充填構造 第4回:結晶構造と結晶化学 イオン結晶 第5回:結晶構造と結晶化学 さまざまな結晶構造の原子配列 第6回:結晶構造と結晶化学 多面体として見た結晶構造 第7回:固体における化学結合 基礎 第8回:固体における化学結合 格子エネルギー 第9回:固体における化学結合 Bond valence sum 第10回:固体における化学結合 結晶場分裂 第11回:固体における化学結合 分子軌道理論 第12回:固体における化学結合 原子価結合理論 第13回:固体における化学結合 金属結合 第14回:固体における化学結合 バンド理論 第15回:固体における化学結合 バンド構造 第16回:定期試験 授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します. |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度):10% レポート評価(教科書巻末の演習問題):30% 期末評価(期末試験):60% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]シラバスに記載された各回の授業の内容予定を参考として,教科書の該当箇所を授業実施時までによく読んでおきましょう. [復習]教科書の巻末にある演習問題の中で,授業内容に対応するものを解いてください. (予習,復習は,少なくとも各2時間は行う必要があります.) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
ウエスト固体化学 基礎と応用 A. R. ウエスト著 講談社 |
参考文献 /bibliography |
固体材料の化学 R. J. D. Tilley 東京化学同人 (レベル:標準) 固体の電子構造と化学 P. A. Cox 技報堂出版 (レベル:発展) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜日 12時~14時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
masuno@hirosaki-u.ac.jp http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~masuno/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
B13:物性物理学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
スライドを使って講義します. |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
TeamsやMoodleで出席確認やレポート提出,資料開示などを行います. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |