 シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 | 
| 開講科目名 /Course | 技術者倫理/Engineering Ethics | 
|---|---|
| 時間割コード /Course Code | 7222000069 | 
| ナンバリングコード /Numbering Code | |
| 開講所属 /Course Offered by | 理工学部/ | 
| 曜日コマ /Day, Period | 他 | 
| 開講区分 /Semester offered | 後期/second semester | 
| 単位数 /Credits | 2.0 | 
| 学年 /Year | 3,4 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 履修用登録教官 | 
| 科目区分 /Course Group | 専門教育科目 マネジメント科目 | 
| 教室 /Classroom | |
| 必修・選択 /Required/Elective | 選択必修 | 
| 授業形式 /Class Format | 講義科目 | 
| メディア授業 /Media lecture | - | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Faculty/Department | 
|---|---|
| 履修用登録教官 | 理工学研究科/ | 
| 難易度(レベル) /Level | レベル3 | 
|---|---|
| 対応するCP/DP /CP/DP | CP・DP 1 見通す力 | 
| 授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class | ○技術者倫理が社会に及ぼす影響を理解し、その倫理観を修得する。 ○具体的事例に対し、技術者倫理に基づいた行動を判断できる実践力を身につける。 ○社会人基礎力としてのチームワーク力を養う。 | 
| 授業の概要 /Summary of the class | 技術者倫理とその重要性を理解し、過去の技術者倫理の欠如によって起こったいくつかの事故事例から、問題点を見出し、取るべき行動について考えていきます。また、グループワークによる技術者倫理に対する討論を通し、チームワーク力を身につけていきます。 | 
| 授業の内容予定 /Contents plan of the class | 第1回:ガイダンス 授業概要と学習目標の説明と技術者倫理の基礎について学びます。 第2回:技術者と経営者の視点 技術者と経営者における考え方・行動について考えていきます。 第3回:リスクマネジメントの重要性 リスクマネジメントと危機管理について考えていきます。 第4回:技術の安全性 安全性、安全設計とリスクについて学びます。 第5回:ヒューマンエラーに対する考え方 ヒューマンエラーの要因とそのリスクマネジメントについて学びます。 第6回:ユニバーサルデザイン ユニバーサルデザインについて考えていきます。 第7回:工学における倫理概念 工程変更、管理不足による事故から、倫理概念について学びます。 第8回:知的財産権と研究者倫理 技術情報の管理と知的財産の所有、および研究者倫理について学びます。 第9回:技術者の社会的責任 技術者倫理が社会に及ぼす影響について学びます。 第10回:説明責任 説明責任の必要性について学びます。 第11回:製造物責任 製品安全に対する技術者責任について学びます。 第12回:内部告発 内部告発の実情とその役割について学びます。 第13回:製造物責任と内部告発 事故事例から、製造物責任と内部告発について考えていきます。 第14回:授業のまとめ 具体事例に対し、「技術者倫理」について討論します。 第15回:技術者への期待 これからの技術者に求められる倫理観、技術力についてまとめます。 | 
| 成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard | 出席は必要条件とし、2/3以上出席した者を成績評価の対象とします。平常評価(授業の小レポート、ディスカッションの参加状況)から総合的に評価し、総計点数100に対して最終成績60以上の取得者に単位を認定します。 | 
| 予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review | 授業において適宜指示します。 | 
| 教材・教科書 /The teaching materials, textbook | テキストは指定しません。必要に応じて資料を配布します。 | 
| 参考文献 /bibliography | 「はじめての工学倫理」 齊藤了文、坂下浩司 著 昭和堂 「技術者倫理とリスクマネジメント」 中村昌充 著 オーム社 | 
| 留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground | 特になし。 | 
| 授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents | なし | 
| Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address | ikuma-takahashi@hirosaki-u.ac.jp | 
| 学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 | A05:法学およびその関連分野 | 
| 学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 | 該当なし | 
| 学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 | 該当なし | 
| 実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience | 実務経験 | 
| 地域志向科目 /Local intention subject | なし | 
| 授業形態・授業方法 /Class form, class method | 各回の授業の始めにプロジェクターによる講義を行ない、それに対する小レポート作成、グループによる討論を実施します。必要に応じて、プリントを配布します。 ノートパソコンを持っている学生は、講義の中で資料作成に使用しますので持参してください。 | 
| 科目ナンバー /The subject number | |
| メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes | 無/Nothing | 
| その他 /Others | 集中講義にて実施します。 (8月) 実務教員:エネルギー変換システムに関する企業での研究開発を長年実施してきた経験と知識に基づく教育を実施します。 | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
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| 該当するデータはありません | ||||