科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
地球流体力学/Geophysical Fluid Dynamics |
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時間割コード /Course Code |
7222000085 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
石田 祐宣/ISHIDA SACHINOBU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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石田 祐宣/ISHIDA SACHINOBU | 理工学研究科/ |
岡﨑 淳史/OKAZAKI ATSUSHI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇大気や水の動きを司る流体力学の基礎について学びます(見通す力) 〇地球上の流体の振る舞いを学びます(見通す力) 〇基礎的な地球流体力学の概念を理解し,実用的な問題まで解けるような力を養います(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
前半では,水の流れ(水理学)について学んだ後、流体力学に関連する数学や物理学の基礎知識について学びます。 後半では,流体の基礎方程式を導きつつ流体力学の基本的性質について実例を通して学び,最後に地球上の大気への適用を考えます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回~第4回 水理学的側面 (岡﨑) 第1回 静止流体に働く力 第2回 質量保存則 第3回 ベルヌーイの定理 第4回 運動量保存則 第5回~第8回 水理学から流体力学へ (岡﨑) 第5回 流体力学で用いる数学・物理学的知識 第6回 オイラーの運動方程式 第7回 渦なしの流れ、速度ポテンシャル 第8回 粘性流体に働く力、ここまでの内容の中間試験 第9回 理想流体(非圧縮・非粘性流体) (石田) 第10回~第13回 非圧縮粘性流体 (石田) 第10回 レイノルズ数,層流・乱流、境界層 第11回 ナヴィエ・ストークスの運動方程式 第12回 層流の速度分布(円管内の流れ、平板間の流れ) 第13回 乱流の速度分布(Teams双方向授業) 第14回・第15回 地球上の流体力学 (石田) 第14回 回転座標系の運動方程式、コリオリの力、地衡流 第15回 ブジネスク近似 第16回 後半の復習と期末課題の提示 (石田) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間評価(中間試験):50% 期末評価(期末課題):50% 上記を合算して,最終的な評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] 各回のキーワードについて,各自調査してください。 [復習] 事前調査した内容と授業内容を対比してみましょう。不明な点は質問すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。授業中,適宜プリントが配布されます。 |
参考文献 /bibliography |
授業の内容は下記の書籍を参考にしています。 「明解水理学」日野幹雄著(丸善出版、1983年) 「流れの力学 ―水理学から流体力学へ」澤本正樹著(共立出版、2005年) 「流体力学(第2版)」杉山 弘 他著(森北出版, 2014年) 「連続体の力学」巽 友正 著(岩波基礎物理シリーズ・岩波書店, 1995年) 「連続体の力学」佐野 理 著(裳華房, 2000年) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
微積分・ベクトル解析を使いますので,「理工系の数学(B・C)」を履修しておくことが望まれます。 また,「力学I・II」を履修しておくと,質点系および剛体力学と流体力学の違いがよくわかるでしょう。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
岡﨑: 金曜日11:00~12:30 理工1号館437号室 石田: 月曜日17:00~18:00 理工1号館505号室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
岡﨑: atsushi.okazaki[at]hirosaki-u.ac.jp 石田: ishida[at]hirosaki-u.ac.jp http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~ishida/index-j.html [at]をアットマークに変えて下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面による講義形式で,板書および配布資料の解説を中心に進めます。 区切りの良いところで練習問題の解答に取り組むこともあります。 (メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |