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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地震工学/Earthquake Engineering
時間割コード
/Course Code
7222000099
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
上原子 晶久/KAMIHARAKO AKIHISA
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
上原子 晶久/KAMIHARAKO AKIHISA 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
・構造物が地震動を受けた時にどのように挙動するかを知る方法を理解する(見通す力)
・構造物の耐震設計法について理解する(見通す力)

授業の概要
/Summary of the class
地震時の構造物の挙動を理解するために,1自由度系の線形振動についてまず学びます.ついで,地震動が構造物に及ぼす影響を表す地震応答スペクトルについて学びます.さらに,構造物が多質点系に置き換えられることを踏まえて,多自由度系の線形応答を学びます.多自由度系の応答が1自由度系の重ね合わせで示せることを確認して,1自由度系の線形振動の学習の重要性を再確認します.また,実際の構造物の固有周期と減衰定数の求め方と存在範囲を理解します.最後に,構造物の耐震設計法を理解します.
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 授業の概要と進め方の説明,構造物の地震による被害
第2回 振動工学の役割
第3回 構造物の振動要素
第4回 1自由度系の自由振動
第5回 減衰をもつ1自由度系の自由振動
第6回 1自由度系の定常振動(1)
第7回 1自由度系の定常振動(2)
第8回 これまでの振り返りと中間試験
第9回 不規則外力を受ける振動系の応答
第10回 2自由度(多自由度)系の自由振動(1)
第11回 2自由度(多自由度)系の自由振動(2)
第12回 多自由度系の振動試験
第13回 逐次積分法による構造物の応答振動
第14回 耐震設計の基礎(1)
第15回 耐震設計の基礎(2)
第16回 期末試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
中間評価(中間試験):40%
期末評価(期末試験):60%
以上の割合で得点を計算し,60点以上を合格とします.
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習]授業時間内に演習問題を解くので,事前に教科書を読んでおいて下さい.
[復習]授業で解かなかった関連の演習問題に解答して下さい.
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
「耐震工学入門(第3版・補訂版)」森北出版株式会社
ISBN978-4-627-46454-4
参考文献
/bibliography
特にありません.
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
これまでの必修科目を聴講していることを前提に講義を行います.
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業終了後,ならびにオフィスアワー(毎週月曜日 16:00-18:00 理工学部1号館223号室)などで受け付けます.
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kami[at]hirosaki-u.ac.jp [at]をアットマークに変えて下さい.
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
C22:土木工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
C25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
授業の前半は,教科書を使用して板書形式で講義を行います.授業の後半に練習問題を各自で解きます.授業には教科書,ノート,関数電卓を持参して下さい.
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特にありません.
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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