 シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 | 
| 開講科目名 /Course | 量子・デバイス工学基礎/Fundamentals of Quantum Mechanics and Device Engineering | 
|---|---|
| 時間割コード /Course Code | 7222000115 | 
| ナンバリングコード /Numbering Code | |
| 開講所属 /Course Offered by | 理工学部/ | 
| 曜日コマ /Day, Period | 月/Mon 4 | 
| 開講区分 /Semester offered | 後期/second semester | 
| 単位数 /Credits | 2.0 | 
| 学年 /Year | 2,3,4 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 中澤 日出樹/NAKAZAWA HIDEKI | 
| 科目区分 /Course Group | 専門教育科目 専門応用科目 | 
| 教室 /Classroom | |
| 必修・選択 /Required/Elective | 必修 | 
| 授業形式 /Class Format | 講義科目 | 
| メディア授業 /Media lecture | - | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Faculty/Department | 
|---|---|
| 中澤 日出樹/NAKAZAWA HIDEKI | 理工学研究科/ | 
| 難易度(レベル) /Level | レベル2 | 
|---|---|
| 対応するCP/DP /CP/DP | CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 | 
| 授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class | ○量子論の基本的な考え方をデバイス等への応用例と関連づけて説明できるようになること。 ○半導体デバイスの動作原理を半導体の基本的な性質(特にバンド構造)をもとに説明できるようになること。 | 
| 授業の概要 /Summary of the class | 量子論、半導体物性、半導体デバイスの基礎を学びます。「電子物性・材料I, II」、「グリーン材料・デバイス工学」を学ぶための基礎知識、並びに「電子回路」で必要な電子デバイスの基礎知識となります。 | 
| 授業の内容予定 /Contents plan of the class | 1:ガイダンス・イントロダクション、量子力学の幕開け-1 2:量子力学の幕開け-2 3:量子力学の幕開け-3、シュレディンガーの波動方程式-1 4:シュレディンガーの波動方程式-2、原子の成り立ちと元素の性質-1 5:原子の成り立ちと元素の性質-2、結晶の構造-1 6:結晶の構造-2、エネルギーバンドの形成と固体の性質-1 7:エネルギーバンドの形成と固体の性質-2 8:金属中の電子の状態密度と分布関数 9:半導体中のキャリアと電気伝導 10:pn接合ダイオード 11:ショットキー接合とオーミック接合 12:バイポーラトランジスタ 13:電界効果トランジスタ(FET) 14:半導体の光物性と半導体光デバイス 15:授業のまとめと期末試験 (各回の予定は変動することがあります) | 
| 成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard | 期末試験を90%程度、平常評価(予習・復習の状況)を10%程度として最終的な成績評価が行われる予定です。 | 
| 予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review | 事前にプリントを配布した場合には予習を行って下さい(参考書等も活用して下さい)。 この授業では特に復習が重要です。参考書などを利用して理解が不十分だった点を補うとともに、興味の幅を広げて発展的な学習も行って下さい。 | 
| 教材・教科書 /The teaching materials, textbook | 別途指示します。 | 
| 参考文献 /bibliography | すべて図書館本館に蔵書があります。 直接授業では使いませんが、予習、復習、発展的学習に活用して下さい。 1.青木昌二『応用物性論』(朝倉書店) 2.Kittel(宇野良清、他 訳)『キッテル固体物理学入門(最新版は第8版) 』(丸善) 3.岸野正剛『納得しながら量子力学』(朝倉書店) 4.竹内淳『高校数学でわかるシュレディンガー方程式』(講談社ブルー バックス) 5.前野昌弘『よくわかる量子力学』(東京図書) 6.竹内淳『高校数学でわかる半導体の原理』(講談社ブルー バックス) 7.竹内淳『高校数学でわかる相対性理論』(講談社ブルー バックス) 8.アンダーソン『半導体デバイスの基礎 上、中、下』(丸善出版) | 
| 留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground | ガイダンスにて、授業の進め方、期末試験などについて説明しますので、必ず出席してください。 | 
| 授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents | 随時メールやTeams上で受け付けています。 | 
| Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address | hnaka@hirosaki-u.ac.jp | 
| 学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 | C21:電気電子工学およびその関連分野 | 
| 学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 | D30:応用物理工学およびその関連分野 | 
| 学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 | D29:応用物理物性およびその関連分野 | 
| 実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience | なし | 
| 地域志向科目 /Local intention subject | なし | 
| 授業形態・授業方法 /Class form, class method | 講義形式とします。 | 
| 科目ナンバー /The subject number | |
| メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes | 有/Yes | 
| その他 /Others | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
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| 該当するデータはありません | ||||