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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
グリーン材料・デバイス工学/Green materials and devices engineering
時間割コード
/Course Code
7222000128
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
小林 康之/KOBAYASHI YASUYUKI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
小林 康之/KOBAYASHI YASUYUKI 理工学研究科/
渡邊 良祐/WATANABE RYOSUKE 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
グリーン材料・デバイスに関する基礎知識を獲得し、これらの基本的な性質や動作原理を説明できるようになること
授業の概要
/Summary of the class
グリーン材料・デバイスは、環境に配慮した(環境に優しい)材料やデバイスのことであり、具体的には
毒性物質を含まない、希少資源を使わない、低消費電力化や低電力損失化等の省エネルギーに貢献できる、
地球温暖化につながる温室効果ガス等を排出しない、などの性質を有する材料、デバイスです。この授業では
主として半導体材料とそのデバイスを取り上げ、先端技術を含むトピックを紹介していきます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 基礎編1(担当:渡辺) 半導体の電気伝導、不純物の役割
第2回 基礎編2(担当:渡辺) pn接合、ショットキー接合、オーミック接合
第3回 基礎編3(担当:渡辺) シリコン系半導体材料の特徴、作製方法
第4回 基礎編4(担当:渡辺) MOS構造、FET、集積回路
第5回 基礎編5(担当:渡辺) 半導体量子構造(量子井戸、量子ドット)
第6回 基礎編6(担当:小林) 半導体材料・デバイスの分析・評価方法
第7回 基礎編7(担当:小林) 窒化物半導体、有機半導体の結晶構造、混晶半導体
第8回 基礎編8(担当:小林) 窒化物半導体のバンドギャップ、ヘテロ構造
第9回 基礎編9(担当:小林) 有機半導体の電子構造、ヘテロ構造
第10回 応用編1(担当:渡辺)シリコンフォトニクス、太陽電池
第11回 応用編2(担当:渡辺)シリコン系パワーデバイス
第12回 応用編3(担当:小林)将来の半導体デバイス(新しいMOS構造、量子ドットの応用)
第13回 応用編4(担当:小林)半導体中と界面の欠陥とその評価方法
第14回 応用編5(担当:小林)窒化物半導体を用いた発光ダイオード、パワーデバイス
第15回 応用編6(担当:小林)有機半導体を用いた発光ダイオード、太陽電池
第16回 期末試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
期末試験を90%程度、平常評価(授業への参加度等)を10%程度として最終的な成績評価が行われる予定です。
期末試験において、本人自筆のノートのみ持ち込み可とします。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習の指示を出すことがあります。この場合には予備学習を行ってから授業に参加してください。また、
自分で納得のいく理解が得られるまで復習と発展的な学習を行い、知識を自分のものにしてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書は使用しない予定です。必要に応じてプリント等を配布します。
参考文献
/bibliography
参考書を随時授業で紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
3年生前期までの授業で半導体材料・デバイスに関する基礎知識を身につけていることを前提としますが、
適宜復習を交えます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
小林康之 月曜日 16:00~17:00 理工学部1号館 421号室
渡辺良祐 月曜日 16:00~17:00 理工学部1号館 457号室
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kobayasu(at)hirosaki-u.ac.jp
ryowat(at)hirosaki-u.ac.jp
注記:メール送信時は(at)を@に書き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
D29:応用物理物性およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式とします。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
〇担当教員は半導体物性、半導体プロセスや結晶成長に関する実務においてグリーンデバイスに関わる経験があり、その知見をもとにした説明を加えることがあります。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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