シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
基礎物理学実験/Fundamental Physics Experiments
時間割コード
/Course Code
7222000136
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 4, 月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岡 和彦/OKA KAZUHIKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
岡 和彦/OKA KAZUHIKO 理工学研究科/
峯田 才寛/MINETA TAKAHIRO 理工学研究科/
宮川 泰明/MIYAGAWA TAIMEI 理工学研究科/
山田 壮平/YAMADA SOUHEI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○ 実験の目的、実験装置の使い方、測定方法を正しく理解し、実験を遂行することができる。 (解決していく力)
○ 誤差、有効数字、単位について理解し、測定データを正しく取り扱うことができる。 (解決していく力)
○ 得られた実験データを図や表にまとめ、その物理的意味を理解することができる。 (見通す力)
○ 実験の目的、方法、結果、考察を報告書としてまとめることができる。(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
物理学の基本法則・現象に関係する実験を行います。各実験を通して、基本的な測定器の原理とその取り扱い方、測定データの整理方法、単位換算、作図・作表、報告書の書き方を身につけます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
最初の4回は受講者全員が一つの教室で実験法について学習します。
その後、グループに分かれて、割り当てられた課題(下記のなかから5課題)の実験を行います。
・ 重力加速度
・ ヤング率
・ 剛性率
・ 固体の比熱
・ 熱の仕事当量
・ 電気抵抗の温度係数
・ ニュートンリング
・ オシロスコーフ゜
・ 検糖計
・ 電位差計
なお、課題の種類や順番は、グループによって異なります。

第1回 講義:実験法(単位、有効数字)
第2回 講義:実験法(関数電卓・測定器の使い方、グラフの作成方法)
第3回 講義:実験法(近似曲線の求め方)
第4回 講義:実験法(報告書の作成方法)、実験実施のガイダンス
第5回 課題1の実験実施
第6回 課題1の実験結果の解析とまとめ、レポート作成・提出
第7回 課題2の実験実施
第8回 課題2の実験結果の解析とまとめ、レポート作成・提出
第9回 課題3の実験実施
第10回 課題3の実験結果の解析とまとめ、レポート作成・提出
第11回 課題4の実験実施
第12回 課題4の実験結果の解析とまとめ、レポート作成・提出
第13回 課題5の実験実施
第14回 課題5の実験結果の解析とまとめ、レポート作成・提出
第15回 全体理解度の確認と、講評・総括
講義・実験の進行状況等により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
全ての実験課題を行った上でレポートを提出し、全て合格することが単位認定には必須です。さらにその上で
(1) 平常点:50%(実験に取り組む態度・参加度、レポートの期日内提出など)
(2) レポート点:50%(実験方法と原理の理解、正しい結果の導出、十分に考察・検討が行われているかなど)
の2項目の合計60点以上で単位が認定されます。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習 「実験の手引き」の中で次回に実施する課題を良く読んで、実験の目的、内容、流れを十分に理解します。
復習 実験内容のふりかえりを通じて、その実験のもととなる物理現象についての理解を深めてください。さらに関連する事項を調べて知識を深めてこと。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
「機械科学科 基礎物理学実験の手引き」を使用します。
参考文献
/bibliography
水野・三木共著「基礎物理学実験」(培風館)
大島著「物理学実験基礎コース」(内田老鶴圃)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
(1) 高校物理の復習をしておくこと。
(2) 実験前に必ず手引きに目を通して、実験が単なる機械的な操作にならないようにすること。
(3) 関数電卓、グラフ用紙、実験ノート、レポート用紙は毎回使うので持参すること。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
岡: 火曜日 13:00~14:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
岡 koka@hirosaki-u.ac.jp
峯田 mineta@hirosaki-u.ac.jp
宮川 miyagawa@hirosaki-u.ac.jp
山田 so-yamada@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
C18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
D30:応用物理工学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
最初の4回は全体で講義を行う。それ以降は、グループ単位で実験、報告書の作成を行う。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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