科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
生体組織工学/Biomedical Tissue Engineering |
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時間割コード /Course Code |
7222000165 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
星野 隆行/HOSHINO TAKAYUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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星野 隆行/HOSHINO TAKAYUKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○生命現象の基本的な性質を物理的・定量的に記述する方法について理解すること,(見通する力) ○分子や細胞が有する自立的・自己組織的な機能について理解すること。(見通する力) ○上記を基盤として進歩する生体組織の再生・再構築に関する工学的技術について説明できること。(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
生命とは何か? 生命現象の物理的側面から 生体組織に関する知識を学習し、医療技術・生命科学研究を構築するうえで必要とされる物理システムとしての生体組織・機能について理解することを目的とする.また,組織再生工学など人工的に機能を再建する手法についても理解を深めます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1. 生体組織工学について 2. 細胞の認識と行動 3. かたちをつくる科学 4. 水のなかの物理学 5. 生きている状態 6. 生体膜の物理 7. 興奮性膜と信号伝搬 8. 細胞工学 9. 組織再生工学 10. 3D Bioprinting 11. 細胞シート工学 12. スフェロイド形成と微小臓器 13. 演習 14. 遺伝子解析・遺伝子組換え生物 15.システム論的・構成論的生物学 16. 期末テスト 授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
生体現象の定量的な理解・議論を問う期末試験を行い.授業の目標の理解度を評価する.(100%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] 各テーマに関して教科書による予習が必要です。 毎講義の最後に,次週の講義内容を紹介するので,次回講義までに教科書や講義資料を読み,講義予定内容を確認すること. [復習] 講義ノートをまとめて,各テーマの原理について理解を深める調査学習が必要です。 講義中は講義ノートをとり,講義中に理解できなかった個所を各自調査すること. 講義はあくまでも知るきっかけであるので,各自の調査学習を期待する. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
ガイダンスにおいて指示する |
参考文献 /bibliography |
大木和夫,生物物理学,朝倉書店 長谷川建治,脳のフィジックス,共立出版 J.Keener,数理生理学(上,下),日本評論社 巌佐庸,生命の数理,共立出版 小澤瀞司監修,標準生理学,医学書院 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特に条件は設けないが,化学の基礎,熱力学,電気回路,計測工学,流体力学,人間医工学などの知識があることが望ましい. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜12-13時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
thoshino@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式はスライドをもちいる, |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |