科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
化学概論/Introduction to Chemistry |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7222000168 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
川上 淳/KAWAKAMI JUN |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
川上 淳/KAWAKAMI JUN | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇化学結合の概念や物質の構造を理解することを目標とします。 〇気体、液体、固体の性質を説明できるようになることを目標とします。 〇化学反応をエネルギーの出入りと関連付けて理解することを目標とします。 |
授業の概要 /Summary of the class |
〇原子の構造と化学結合について学びます。 〇熱運動と物質の三態について学びます。 〇化学反応とエネルギーについて学びます。 〇物理化学、無機化学、有機化学、分析化学の基礎を学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:「化学」で学ぶこと,単体・元素・化合物,原子の種類と同位体,分子,イオン 第2回:物質の量とモル,国際単位系(SI),測定と有効数字 第3回:化学の歴史,原子の構造①(原子構造の発見,ボーアの原子,波動としての電子,量子論と軌道関数) 第4回:原子の構造②(原子の電子配置,イオンの電子配置),元素の周期律① 第5回:元素の周期律②,構造原子の結合と分子の構造①(イオン結合) 第6回:構造原子の結合と分子の構造②(共有結合,共有結合の極性,分子の立体と混成軌道 1) 第7回:原子の結合と分子の構造③(分子の立体と混成軌道 2,配位結合,水素結合,ファンデルワールス力) 第8回:振り返りと学習状況の確認(中間試験) 第9回:物質の状態①(状態図,固体:単位胞と最密充填) 第10回:物質の状態②(固体:金属結晶・合金・イオン結晶) 第11回:物質の状態③(固体:共有結合結晶・分子結晶・半導体,非晶質固体,液晶,液体 1)(Teams双方向授業) 第12回:物質の状態④(液体 2,気体 1)(Teams双方向授業) 第13回:物質の状態④(気体 2),熱力学第一法則 第14回:熱力学第二法則,ギブズエネルギー,化学変化の速度と平衡 第15回:学習状況の確認(期末試験) 第16回:振り返り |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
試験の成績:90% 授業態度:10% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:教科書をよく読んで授業にのぞんで下さい。 復習:教科書を読み返し、理解を深めて下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
浅野努・荒川剛・菊川清 共著 「第4版 化学 物質・エネルギー・環境」(学術図書出版社) |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:水曜日10:20~11:50,理工学部2号館6階606号室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:jun@hirosaki-u.ac.jp HPアドレス:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~jun/jklab/jklab001.html |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
E33:有機化学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
パワーポイントによるスライドを使用します。 対面による講義形式(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |