シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
電気工学/Electrical Engineering
時間割コード
/Course Code
7222000174
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 4
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
千坂 光陽/CHISAKA MITSUHARU
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
千坂 光陽/CHISAKA MITSUHARU 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
各種エネルギー貯蔵・変換デバイスの電極反応を解析するツールとして、電気化学インピーダンス(Electrochemical Impedance Spectroscopy, EIS)法が利用されています。
本講義では卒業研究等でEIS法に習熟するための基礎学力習得も念頭に、電気回路の基礎、特に交流回路の複素表示を理解することを最終到達目標とします。そのため
○電気回路を構成する基本的な素子とこれらを組み合わせた回路の特性が理解できるようになること(CP・DP1見通す力)
○電気回路が与えられたとき、その回路を解析できる能力を身につけること(CP・DP2解決していく力)
○各種解析方法の中でも複素数解析できる能力を身につけること(CP・DP2解決していく力)
を特に重点的に取り組む到達目標とします。
授業の概要
/Summary of the class
前半は各素子の特性と電気回路の基礎を理解するため、演習を織り交ぜて講義します。
後半は前半で得られた知識の応用に重きを置きます。そのため適宜演習を織り交ぜます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回
・エネルギーと電気工学
第2~7回
・電気回路を学ぶための基礎(1)
・電気回路を学ぶための基礎(2)
・電気回路を学ぶための基礎(3)
・電気回路の計算方法(1)
・電気回路の計算方法(2)
・電気回路の計算方法(3)
第8回
・中間まとめ
第9~15回
・正弦波交流回路(1)
・正弦波交流回路(2)
・正弦波交流回路の複素表示(1)
・正弦波交流回路の複素表示(2)
・正弦波交流回路の複素表示(3)
・電極反応のインピーダンス解析
・電気回路計算に有用な法則
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(平常ミニレポート、平常の発表など):50%
中間評価(中間レポート、中間発表など):20%
期末評価(期末レポート、期末発表など):30%
上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業中に示す課題についてレポートを作成すること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
藤井 信生 「基本から学ぶ電気回路」電気学会
参考文献
/bibliography
川島 純一・斎藤 広吉、 電気基礎〈上〉/直流回路・電気磁気・基本交流回路、東京電機大学出版会
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日16~17時
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
特になし。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
C21:電気電子工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行います。適宜問題演習を織り交ぜ、レポート課題を出すこともあります。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る