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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
伝熱工学/Heat Transfer
時間割コード
/Course Code
7222000176
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
松下 洋介/MATSUSHITA YOUSUKE
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
松下 洋介/MATSUSHITA YOUSUKE 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇伝熱工学は、熱の移動形態と熱移動速度を論ずるもので、自然エネルギー工学を学び学生にとって必須であるとともに、設計だけでなく身の回りの現象の理解にも役立つ実用的な学問(見通す力及び学び続ける力)である。
〇本講義では、熱力学を基本とした伝熱工学の基礎を習得する。
〇そのため、下記各章における演習問題に関するレポート提出を要請することで「見通す力」及び「学び続ける力」に関する伸長状況を確認する。
授業の概要
/Summary of the class
本講義は、講義と演習(見通す力)を行うことにより熱交換器等伝熱機器の設計だけでなく身の回りの現象を理解できる能力(見通す力及び学び続ける力)を習得する。
講義内容は下記の通り。

・概論
・伝導伝熱
・対流熱伝達
・乱流熱伝達
・輻射伝熱
・相変化を伴う伝熱
・物質伝達
・伝熱の応用と伝熱機器
・伝熱問題のモデル化と設計 など



授業の内容予定
/Contents plan of the class
本講義では下記内容の章立てで講義を行い、その後具体的演習問題の解法についてレポート提出を要請いたします、講義最後に最終試験を実施する。
ただし、授業の進捗状況により下記予定順位ならびに内容の変更もあります。
第1回概論
第2回伝導伝熱(I)
第3回伝導伝熱(II)
第4回乱流熱伝達(I)
第5回乱流熱伝達(II)
第6回輻射伝熱(I)
第7回輻射伝熱(II)
第8回相変化を伴う伝熱(I)
第9回相変化を伴う伝熱(II)
第10回物質伝達(I)
第11回物質伝達(II)
第12回伝熱の応用と伝熱機器
第13回伝熱問題のモデル化と設計(I)
第14回伝熱問題のモデル化と設計(Ⅱ)と最終レポート課題発表
第15回最終レポートの講評と解説
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
講義への参加度(20%)、講義内容に対する小レポート(20%)およびテスト(60%)により評価する予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
講義前に教材・教科書の該当部分を読むことで予習、講義後に小レポートに取り組むことで復習してください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
伝熱工学 (JSMEテキストシリーズ) 、日本機械学会 ISBN 978-4-88898-120-0
参考文献
/bibliography
必要に応じて資料を配付します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
高校の数学、物理と大学の熱力学を習得していれば理解できるように講義します。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
講義後およびオフィスアワーの時間帯で受け付けます。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
matsushita@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
D27:化学工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
D31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
主に講義形式で行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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