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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地下水文学/Subsurface Hydrology
時間割コード
/Course Code
7222000180
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
井岡 聖一郎/IOKA SEIICHIRO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
井岡 聖一郎/IOKA SEIICHIRO 地域戦略研究所/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇地下水の流動と溶解度を理解すること(見通す力)。
〇地下水の流動解析や飽和指数の評価の基礎的な技能を体得すること(解決する力)。
授業の概要
/Summary of the class
この講義は,地中熱の利用において重要な役割を果たしている地下水の流動や水質の基礎を学び,地下水の流動解析や飽和指数の評価の基礎部分を自らできるようになることを目指しています。なお,飽和指数は地熱発電資源評価における地化学探査においても利用されている重要な評価項目です。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第01回:講義のオリエンテーション(2022/10/07)
第02回:地下水の流動特性(ダルシーの法則・水頭と流体ポテンシャル・透水係数と浸透率 等:2022/10/14)
第03回:地下水の流動特性(透水係数の不均質性と異方性・間隙率と間隙比・不飽和帯流れと地下水面 等:2022/10/19*水曜日)
第04回:地下水の流動特性(帯水層とaquitard・定常状態と過渡状態の流動・圧縮率と有効応力 等:2022/11/04)
第05回:地下水の流動特性(透水量係数と貯留係数・地下水流動の式・ダルシー則の制限 等:2022/11/11)
第06回:地下水の流動特性の小テストと解説(2022/11/18)
第07回:地下水の水質特性(地下水とその化学成分・化学平衡 等:2022/11/25)
第08回:地下水の水質特性(溶存種の解離 等:2022/12/02)
第09回:地下水の水質特性(鉱物の溶解と溶解度 等:2022/12/09)
第10回:地下水の水質特性(酸化還元過程 等:2022/12/16)
第11回:地下水の水質特性(同位体 等:2023/12/23)
第12回:地下水の水質特性の小テストと解説(2023/01/06)
第13回:地下水の熱特性1(2023/01/20)
第14回:地下水の熱特性2(2023/01/27)
第15回:上記のすべての回の内容を含めた地下水の小テストと解説(2023/02/03)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
小レポート40%(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します),小テスト60%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習]事前に講義資料を配布します。専門用語等への理解を深めること。
[復習]講義資料,参考文献を参考にしながらその意味内容を整理し理解して,小テストに備えること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし。
参考文献
/bibliography
藤縄克之著『環境地下水学』(2010)共立出版,Allan Freeze and John Cherry『Groundwater』(1979) http://hydrogeologistswithoutborders.org/wordpress/1979-english/ (2022年2月6日確認)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
出席が三分の二に満たない場合は,成績評価対象者に含まれません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業終了後10分間受け付けます。もしくは,下記アドレスに御連絡下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
ioka「A」hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
B17:地球惑星科学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
K63:環境解析評価およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
毎回資料を配布します。また,毎回小レポートも行う予定です。(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します)
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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