科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
数学科教育方法論/Methodology in Mathematics Education |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7222800014 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
田中 義久/TANAKA YOSHIHISA |
科目区分 /Course Group |
教職科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
田中 義久/TANAKA YOSHIHISA | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○子どもの考え方を適切に評価して授業を展開することの意義を知ること(見通す力) ○教材の発展的な扱いを志向した授業展開を構想できること(解決する力) ○教材開発の方法を理解すること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
「授業の評価」「子どもの評価」の意味と意義を理解することが目標です。また教材の開発や指導法の工夫、発展のさせ方について理解しいろいろな教材を発展的に考えていく姿勢、態度を養うことがもう1つの目標です。 評価というと、ある者(教師)が他の者(生徒)に成績をつけること(評定)と狭い意味に受け取られることが多いのですが、教育活動における評価の対象は授業であり,日々の子どもの活動です。授業を通して子どもを成長させることができたかどうかを、授業者が様々な視点から検討できることが大切です。その前提として、教材の深い理解が必要となります。例えば、教師自身がいろいろな教材を発展させられたり、探究できたりすると、授業に活かされるはずですし,評価問題の開発にもつながります。 ※原則として「数学科教育法」「数学科授業論」「数学科教材論」を先に履修しているものとします。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス(10/6) 第2回 教材研究を深める①ー数学Ⅰ・A (10/13) 第3回 教材研究を深める②-数学Ⅱ・B-(10/20) 第4回 教材研究を深める③-数学Ⅲ・C-(10/27) 第5回 教材研究を深める④-数学Ⅲ・C-(11/10) 第6回 学習指導と評価①:評価の機能と役割(11/17) 第7回 学習指導と評価②:子どもの評価(11/24) 第8回 学習指導と評価③:授業の評価(12/1) 第9回 学習指導と評価④:教材開発の方法(12/8) 第10回 学習指導と評価⑤:教材開発の方法(12/15) 第11回 学習指導と評価⑥:ICTの活用(12/22) 第12回 教科書比較に基づく授業改善発表① (1/19) 第13回 教科書比較に基づく授業改善発表② (1/26) 第14回 教科書比較に基づく授業改善発表③ (2/2) 第15回 レポートの返却とテスト(2/9) ※授業の進行状況等により内容が異なる場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
教科書比較分析レポート(60%)、テスト(40%)および出席状況により判断します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・予習が必要な場合には、その都度、具体的な課題を提示します。 ・授業時に配布された資料を基にして復習をするとともに、将来に向けて関連する書籍をよんで見識を広めたり深めたりすることが重要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説:数学編 |
参考文献 /bibliography |
清水美憲編著『授業を科学する-数学の授業への新しいアプローチ-』学文社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
|
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜5コマ |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yotanaka@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
授業の前半を講義型で実施し、授業の後半に問題解決型の授業を想定し、演習・発表・議論等を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
対面による授業を実施します。 連絡が必要な場合には,メールもしくはteamsのチャット機能をご使用ください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |