科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
コンピュータ演習I |
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時間割コード /Course Code |
8221000016 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
遠藤 明/ENDO AKIRA |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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遠藤 明/ENDO AKIRA | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○自身の専門領域を修めるために必要となる情報技術について、学識を得ること(CP・DP1) ○情報技術の知識や技能に基づいて、情報技術の活用や情報社会を理解できるようになること(CP・DP2) ○農業土木技術者として必要な情報技術やその活用、情報社会に関する知識および態度を体得すること(CP・DP2) 《農業土木コースにおける学習・教育到達目標との関係》 (C)システム・計画技術の修得 |
授業の概要 /Summary of the class |
情報の表現方法、処理方法、利用方法またネットワークの仕組みなどを系統的に学ぶことは社会人として活躍するために重要なことである。本授業科目の受講学生は高等学校在籍中に情報系科目を履修してきたが、大学においてはこれらの知見についてより深く理解することが必要であるため、以下の授業内容に沿って基礎的・基本的事項を修得していく。本授業科目では情報化社会において必須である情報リテラシーを演習により修得するとともに、効率よく使いこなす方法を身につける。したがって、受講学生は本講義時間外に別途時間を作り、情報機器と向き合って自分の手を動かす(実際にPC操作を行って確かめる)ことが重要である。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス・Webメールおよび教育用PCの使用方法 第2回 情報の発信(1) Webページの作成 第3回 情報の発信(2) 情報セキュリティ・Webページの作成の続き 第4回 情報の発信(3) 情報セキュリティ・情報倫理 第5回 文書の作成・編集・印刷(1) 構造式の描画等を含む 第6回 文書の作成・編集・印刷(2) 複雑な数式の入力等を含む 第7回 表計算の基礎 第8回 表計算とグラフの作成 第9回 統計量の算出と様々な関数のグラフの作成 第10回 最小二乗法によるデータ処理の概要 第11回 行列式・連立方程式と最小二乗法によるデータ処理 第12回 VBAによるプログラミングの概要 第13回 wxMaximaを使った数式処理の概要 第14回 プレゼンテーション(1) プレゼンテーションの基本と操作方法 第15回 プレゼンテーション(2) 課題の実施 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成果品の内容や出欠状況は受講学生の努力の軌跡が反映されている。したがって、毎回の成果品(電子メールでの報告とレポート)80%と別途出題する課題の成果品の内容20%の合計100%で評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
「本時における受講 → 授業時間外での復習」の過程を反復することが本科目を履修する前提となる。したがって、普段から学修を継続する良いクセを付け「復習」を行うことが肝要である。演習実施のペースは、全受講生の中位の進度に合わせている。このため、「教員が指示するPC操作が早くて授業に追いつけない」旨の言い訳には応じないので、PC操作が遅いと感じている受講生は、自らができないことに対する責任を転嫁したり言い訳したりすることなく、普段からPC操作の練習を繰り返し行うこと。自身で努力し続けてもその成果が表れにくいと感じた場合は遠慮せずに相談して助言を求めること。なお、復習内容は、当該授業日までに学習した内容を指す。当該授業日の最後で、予習箇所を指示するので次回授業時までに事前学習すること。予習・復習には60時間以上かけることが必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
「オープンソースソフトウェアによる情報リテラシー」(共立出版, 2018年)を使用する。毎回の講義において使用しないものの、本授業科目の内容を予習・復習する際に役立つので、当該授業に関連するページの予習・復習のため参照すること。講義時に配布する紙媒体教材(PDFファイル等の電子媒体の場合もあり)も使用する。これらの他、受講学生が自らインターネットを活用し、自身で理解しやすいようなWebページを積極的に検索・閲覧することも必要。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて授業時に紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
関連科目の流れは「コンピュータ演習I」→「コンピュータ演習II・地域環境情報学」である。出欠確認を毎回実施する。受講学生は授業開始時刻の12時40分までにPCを操作して「教育システムへのログインが完了」している状態にしておくことが授業出席の前提である。開始時刻までにログイン完了していない受講生は遅刻扱いとする。高等学校で履修済である簡単な文書作成や表計算等の基本的スキルを修得済である前提で本授業を実施している。当たり前のことであるが、講義中の携帯電話の使用・スマートフォン等を用いてスクリーンに投影したスライド・板書の撮影は禁止である。また、常識的なことではあるが、講義中の飲食・他科目の宿題やレポートを行うことも厳禁である(特に、情報基盤センター演習室内では、休憩時間帯であっても飲食が禁止されているので要注意)。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜日の午前中。当該時間外でも研究室に在室のときは訪問に差し支えないものの、訪問前にメールで質問・相談内容や来室予定時間帯を連絡することが望ましい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
aendo777[at]hirosaki-u.ac.jp(atはアットマーク) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
スライド等を使用し講義を進める。メディア授業に移行した場合はTeamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
農業土木コースでの授業時間数:1.5時間×15回=22.5時間 ☆本科目は他学科の学生も自由科目として履修することができます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |