科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
細胞生物学I |
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時間割コード /Course Code |
8221000024 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
横山 仁/YOKOYAMA HITOSHI |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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横山 仁/YOKOYAMA HITOSHI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○細胞小器官(オルガネラ)の構造と機能が理解でき、それについて説明できること(見通す力)。 ○細胞膜を介した物質輸送が理解でき、それについて説明できること(見通す力)。 ○細胞膜の受容体を介した細胞内シグナル伝達が理解でき、それについて説明できること(見通す力)。 ○細胞生物学の基本キーワードを英語で理解できること(学び続ける力)。 細胞生物学のIとIIの両方を履修することにより細胞の構造と機能の全体像を理解することができる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
細胞小器官、細胞膜の基本的な構造と機能を学び、分子的な基盤に基づいて細胞内の重要な過程を理解する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1)核の基本的な構造と機能を理解する 2)小胞体の基本的な構造と機能を理解する 3)ゴルジ体、リソソームの基本的な構造と機能を理解する 4)ミトコンドリアの基本的な構造と機能を理解する 5)葉緑体、ペルオキシソームの基本的な構造と機能を理解する 6)細胞膜の基本的な構造と機能を理解する① 7)細胞膜の基本的な構造と機能を理解する② 8)前半の振り返りと小テスト(中間) 9)細胞膜を介した物質輸送のしくみを理解する① 10)細胞膜を介した物質輸送のしくみを理解する② 11)細胞の情報伝達がどのように行われるかを理解する① 12)細胞の情報伝達がどのように行われるかを理解する② 13)細胞の情報伝達がどのように行われるかを理解する③ 14)細胞の情報伝達がどのように行われるかを理解する④ 15)後半の振り返りと小テスト(期末) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への参加度(40%)および中間と期末の小テスト2回(60%)で評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
教科書の内容に沿って講義を行うので、次回の講義内容について教科書を予習しておく。とくに教科書中のコラム(KEY EXPERIMENTとMOLECULAR MEDICINE)を自分で読んで理解を深める。授業で宿題を出し、次回の授業で答え合わせをするので、解けなかった箇所について各自復習すること。 予習・復習 60時間 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
クーパー細胞生物学、須藤和夫ほか訳、東京化学同人 |
参考文献 /bibliography |
Bruce Albertsほか著、中村桂子ほか訳、細胞の分子生物学 第5版、ニュートンプレス Bruce Albertsほか著、中村桂子ほか訳、Essential 細胞生物学 第4版、南江堂 大学附属図書館で閲覧可能 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
細胞生物学Ⅱとあわせて履修することを推奨する。講義内容は「細胞の分子生物学」の教科書の第10章~第15章に相当する。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
毎週月曜日10:00-12:00 農学生命科学部校舎250 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
e-mail address: yokoyoko[A]hirosaki-u.ac.jp [A]を@に直してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
おおむね教科書に沿って講義形式で行います。対面による講義形式(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |