科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
植物生理学B |
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時間割コード /Course Code |
8221000029 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
山尾 僚/YAMAO AKIRA |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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山尾 僚/YAMAO AKIRA | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○植物の基本的な生理応答とその仕組みについて理解する(見通す力) ○野外における生態学的な事象について、植物の生理学的な応答から理解する(見通す力) ○生理現象の過程やその機構の基礎と論理的解釈を理解し相互に結びつける(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
植物を特徴づける最も基本的な生理作用である光合成過程で生じるエネルギーは、体内での様々な生理作用に利用されると同時に、地球上の全ての生命エネルギーを供給しているといえます。これら植物の諸過程は地球規模での物質やエネルギーの流れの中で重要な生物過程の一つである。生態系の基盤をなす植物の生理応答とその機構を理解し、様々な現象を結び付けて理解することでこの生理応答から、植物生態系の構造や仕組みを概説します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.イントロダクション、植物にとっての生理応答 2.植物における生理応答とその機構 I 3.植物における生理応答とその機構 Ⅱ 4.植物における生理応答とその機構 Ⅲ 5.生物的環境における生理応答とその機構 I 6.生物的環境における生理応答とその機構 Ⅱ 7.生物的環境における生理応答とその機構 Ⅲ 8.植物生理学と生態系生態学 I 9.植物生理学と生態系生態学 Ⅱ 10.植物生理学と生態系生態学 Ⅲ 11.生理応答と進化 I 12.生理応答と進化Ⅱ 13.生理応答と進化Ⅲ 14.生理応答と群集 I 15.生理応答と群集Ⅱ *授業中に、予習や復習について指示します。 *適宜、進行具合などにより内容や順番を変更する場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度・課題):10% 課題評価(レポート・試験など):90% 上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・次回の授業へ向け、専門用語の意味等を理解してあいまいなままにしないこと。 ・復習に力を入れ、整理まとめをして課題などに備えること。予習・復習 60時間。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
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参考文献 /bibliography |
*植物生理学 L. Taiz and E. Zeiger、 培風館 *植物の生化学・分子生物学、B.B.Buchanan、 W. Gruissem and R.L. Jones、学会出版 *キャンベル生物学 9版 池内 昌彦、 伊藤 元己、 箸本 春樹 監訳(10、36、37参照) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・他の講義も含めて、有機的に結びついているということを強く意識して理解に努めてください。 ・生物学の基礎を理解していることを前提に専門的な内容も含んでいます。生物学の基礎的講義を受講していない他学科の学生は留意して下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
質問などあれば理解を深めるためにできるだけその場・その日の内に(講義中・後など)で聞いて下さい |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yamawo.a [at] hirosaki-u.ac.jp ただし [at] は @ です。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
G45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式、スライド |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |