科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
水理学演習 |
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時間割コード /Course Code |
8221000062 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
矢田谷 健一/YATAYA KENICHI |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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矢田谷 健一/YATAYA KENICHI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
(到達目標) 〇水理諸量の単位と次元を修得し、流体の物理的性質が理解できる。 (CP・DP1) 〇静水圧および浮力と浮体の安定計算ができる。(CP・DP2) 〇流れの基礎理論のうち、連続性、ベルヌーイの定理、運動量方程式を理解し、それぞれ解くことができる。(CP・DP2) 〇オリフィスとゲートの水理が理解できる。 (CP・DP2) <<農業土木コースにおける学習・教育到達目標との関係>> (B-2)水・土・構造に関する工学知識の習得 |
授業の概要 /Summary of the class |
静止している流体の力学的挙動と流れている流体の諸問題の解析に必要な基礎理論を中心に学びます。 本講義は、水理学Iと同時並行に行われます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 水理学の意義と流体の物理的性質(水理諸量の単位と次元) 第2回 流体の物理的性質(密度と単位重量、粘性、毛管現象) 第3回 静水圧の特性(圧力計とピストン) と流体の物理的性質の小テスト 第4回 水平面と鉛直面に作用する静水圧の特性 第5回 曲面に作用する静水圧と静水圧の特性の小テスト 第6回 浮力と浮体の安定計算 第7回 流れの基礎理論(流れの種類とその特性) 第8回 流れの基礎理論(連続性) 第9回 流れの基礎理論(ベイヌーイの定理)と流れの基礎理論(連続性)の小テスト 第10回 流れの基礎理論(ベルヌーイの定理の応用) 第11回 流れの基礎理論(連続性、ベルヌーイの定理)の総合演習と小テスト 第12回 流れの基礎理論(運動量方程式) 第13回 流れの基礎理論(運動量方程式) の演習 第14回 オリフィスの水理 第15回 ゲートの水理 第16回 期末テスト |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成績評価は、レポート(10%)、小テスト(30%)、期末テスト(60%)の合計100点で評価します。 なお、評価にあたっては「水理学I」と一体で行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回の復習を確実に行うとともに、次回内容について、教科書を中心に予習してください。 予習・復習は、15時間以上行ってください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
基礎から学ぶ水理学(岡澤ら,理工図書,2017)、プリント資料の配布 |
参考文献 /bibliography |
講義の中で紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
関数電卓が必要です。 関連科目の流れは以下のとおりです。 「水理学I」「水理学演習」⇒「水理学II」⇒「地域環境工学実験」 「水理学I」「水理学演習」⇒「環境水文学」⇒「農業水利学」⇒「環境水利学」⇒「地域環境工学実験」 基礎力学と微分・積分を学習していることが望まれます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワ-:金曜日 14:00~15:00 なお、オフィスアワ-時間外でも随時対応します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yataya[A]hirosaki-u.ac.jp [A]は@のことです |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
座学による演習形式で実施します。 メディア授業に移行した場合はTeamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
農業土木コースでの授業時間数:1.5時間×15回=22.5時間 建設コンサルタント及び行政の土木技術者経歴15年 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |