科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
動物行動学 |
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時間割コード /Course Code |
8221000069 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
曽我部 篤/SOGABE ATSUSHI |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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曽我部 篤/SOGABE ATSUSHI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○行動の発現はいかに制御されているのか(至近要因)、行動がどのような機能をもち進化してきたのか(究極要因)、動物行動を科学的に探求し理解する目を養う(見通す力) ○課題を通じて、授業で得た知識を応用・発展させ、自ら調べ考える力を涵養する(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
一見奇妙に思える動物の行動も、それぞれの動物がそれぞれの生息環境で自然選択や性選択を受けて適応進化させたものである。本講義では、適応度をキーワードに動物の様々な行動についてその機能を行動生態学の枠組みで捉えると共に、行動の発現を制御する至近的機構についても詳しく紹介する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーション(動物行動学の概要) 第2回 採餌 第3回 捕食者回避 第4回 移動と分布① 第5回 移動と分布② 第6回 配偶システム① 第7回 配偶システム② 第8回 性淘汰① 第9回 性淘汰② 第10回 利害の対立① 第11回 利害の対立② 第12回 動物のコミュニケーション① 第13回 動物のコミュニケーション② 第14回 行動の至近的機構 第15回 ヒトの動物行動学 第16回 期末テスト |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
複数回のレポート(40%)、学期末試験(60%)により総合的に評価 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
定期的にレポートを課して事後学習を促すが、自発的な取り組みを期待する。予習・復習 60時間 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
資料を配布する |
参考文献 /bibliography |
「行動生態学」日本生態学会編、2012年、東京、共立出版 「オールコック・ルーベンスタイン動物行動学原書11版」D. R. ルーベンスタイン他、2021年、東京、丸善出版 「行動生態学 原著第4版」N. B.デイビスほか、2015年、東京、共立出版 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義後すぐ、または事前にメール連絡の上で |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
atsushi.sogabe「A」hirosaki-u.ac.jp(「A」は@のことです) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
プロジェクターを用いた対面授業。新型コロナウィルスの感染状況次第では、メディア授業により実施する場合がある。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
新型コロナウィルスの感染状況次第では、Teamsを用いたメディア授業により実施する場合がある。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |