科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
微生物機能利用学 |
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時間割コード /Course Code |
8221000083 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
園木 和典/SONOKI TOMONORI |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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園木 和典/SONOKI TOMONORI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇 産業に利用されている微生物種の特徴を理解する(見通す力)。 〇 物質生産に利用されている微生物代謝の制御機構を理解する(解決していく力・学び続ける力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
〇 醸造などの伝統的に利用されてきた微生物機能から、現代の有用物質生産に関わる微生物機能を解説します。 〇 様々な酵素機能・代謝制御から成る微生物機能を理解し、そして利用するための知識を習得することを目指します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
この授業では、微生物化学で学習した基礎知識を基にして、産業で利用されている微生物機能を学習します。また産業で利用するために行われてきた育種についても学習します。これらを通して、新しい微生物機能の同定や利用に向けた改良について考察することも行います。 第1回 ガイダンス・イントロダクション 第2回 伝統的な微生物機能の利用 第3回 酒類製造に関わる微生物の特徴と機能 第4回 発酵調味料製造に関わる微生物の特徴と機能 第5回 乳製品製造に関わる微生物の特徴と機能 第6回 食酢製造に関わる微生物の特徴と機能 第7回 伝統的に利用されてきた微生物機能のまとめ 第8回 アミノ酸生産の誕生と代謝制御機構 第9回 アミノ酸生産への微生物機能の利用-1 第10回 アミノ酸生産への微生物機能の利用-2 第11回 核酸生産への微生物機能の利用-1 第12回 核酸生産への微生物機能の利用-2。培養操作の基礎 第13回 培養操作の基礎,低炭素社会形成への微生物機能の利用ー1 第14回 低炭素社会形成への微生物機能の利用ー2 第15回 期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回、クイズへの解答を課します。クイズへの解答は復習を目的としたもので正誤は評価に含めません。 解答の提出を授業への参加度 (能動的な姿勢) として加味し、期末試験の結果と総合して成績評価を行います (クイズ15%、期末試験85%)。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として、前回の講義内容を復習してから毎回の講義に出席してください。 復習のために、毎回クイズへの解答を課します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
指定しません。 |
参考文献 /bibliography |
応用微生物学第2版および第3版 文永堂出版 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
微生物化学または関連する科目の内容を十分に復習しておいてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日8:30-9:00としますが、在室している時間はこれに限りません。 出張等で不在にしたり、時間を変更する場合もあります。居室は遺伝子実験施設209室です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
sonoki(at)hirosaki-u.ac.jp (at)を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F38:農芸化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面による講義形式(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します)。 板書形式を基本とし、必要に応じて資料を配布します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
実務(企業の研究者)経験のある教員が担当します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |