科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
地域計画学II |
---|---|
時間割コード /Course Code |
8221000119 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤﨑 浩幸/FUJISAKI HIROYUKI |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
藤﨑 浩幸/FUJISAKI HIROYUKI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇より良い農村景観を保全・創出するための基礎を理解する。 〇人間活動の地域環境への影響について事例的に理解する。 〇農村の定住人口確保について事例的に理解する。 〇市民協働の地域づくりについて事例的に理解する。 《農業土木コースにおける学習・教育到達目標との関係》 (D)地域に貢献できる能力の育成 |
授業の概要 /Summary of the class |
地域計画学Iを踏まえ、農村地域における景観や生態系と人間活動との関係、農村の定住人口確保や市民協働の地域づくりについて学び、今後の農村の目指すべき方向について考えます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1 ガイダンス、日本農村の課題 2 農村景観と現代社会 3 農村土地利用の歴史的変化 4 集落・農地形態の歴史的変化 5 景観の成り立ち、2つの景観論 6 景観把握モデルと良い景観 7 景観づくり、景観と法制度 8 農業と生態系 9 人の営みと生態系 10 地球の人口 11 市民協働の地域づくり 12 地域づくりワークショップ 13 農村の定住人口確保 14 私の農村生活 15 今後の日本農村が目指す方向 ※状況により授業や課題の提出などにおいて、TeamsやFormsを利用する場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業時に毎回課すミニレポートと宿題を合わせて60%、最終レポートを40%の比率で評価します。自ら積極的に資料を収集し、その内容を理解し、自分の考えを深めているかどうかを評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習と復習とを合わせて60時間必要です。 予習として、シラバスの授業内容を確認し、そのことに関するWebサイトや本を調べ、授業内容に対する予備知識を得るようにしてください。また、前回の講義ノートを確認してください。宿題として具体的な指示がある場合もあります。 復習は、宿題として指示された事項を行うことに加え、授業を受けた夜に、授業中のメモを元に、講義ノートに再構築して、内容の理解状況を確認してください。 復習の際、疑問や理解不足を感じた場合には、参考書を読んだり、オファスアワーに質問したりしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特定の教科書は使用しません。 |
参考文献 /bibliography |
・鷲谷いづみ「NHKブックス916 生態系を蘇らせる」日本放送出版協会(2001)\920 ・守山弘「水田を守るとはどういうことか 生物相の視点から」農山漁村文化協会(1997)\1700 ・武内和彦「ランドスケープエコロジー」朝倉書店(2006)\3900+税 ・篠原修「土木デザイン論 新たな風景の創出をめざして」東京大学出版会(2003)\3、600 ・篠原修「景観用語事典」彰国社(1998) \3、600 ・沼田真「景相生態学―ランドスケープ・エコロジー入門」朝倉書店(1996)\4、800 ・日本造園学会「ランドスケープエコロジー ランドスケープ大系 第5巻」技報堂出版(1999) \5、200 などが参考になります。いずれも図書館の蔵書となっています。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
地域計画学Iに続く科目で、地域環境工学実験につながります。環境基礎構造学、山間地計画学I、保全生態学などと関連する部分もあります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜11:40-13:10ですが、これ以外の時間でも在室時には喜んで対応しますので、気軽に来室ください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
fusa[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
いくつかのテーマについて、各自調べてその結果を授業で報告したり、それらを踏まえて意見交換を行ったりします。 メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
農業土木コースでの授業時間数:1.5時間*15回=22.5時間 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |