シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地域計画学演習
時間割コード
/Course Code
8221000120
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
藤﨑 浩幸/FUJISAKI HIROYUKI
授業形式
/Class Format
演習科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
藤﨑 浩幸/FUJISAKI HIROYUKI 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
※( )内は農業土木コースにおける学習・教育到達目標との関係
〇地域に関する統計データの扱いを習得する。((D)地域に貢献できる能力の育成、CP・DP 1)
〇地域計画の実例を調べ、その内容を理解する。((D)地域に貢献できる能力の育成、CP・DP 1)
〇住民意識の把握方法について習得する。((D)地域に貢献できる能力の育成、CP・DP 1)
〇地区の将来計画について、多様な情報に基づいて総合的に立案する。(A-4 総合的な課題解決(デザイン)能力、CP・DP 2)
授業の概要
/Summary of the class
地域計画学I・IIで学んだことを生かすため、地域に関する統計データの扱いや、地域計画づくりに関する手法について、習得します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 地域分析1 地域人口の分析
第2回 地域分析2 地域の通勤・通学圏
第3回 地域分析3 小地域ごとの統計データの地図表示
第4回 地域分析4 市町村の農業面の特徴把握
第5回 住民意識の把握方法1 社会調査の基礎と調査票調査の企画
第6回 住民意識の把握方法2 調査票の作成
第7回 住民意識の把握方法3 調査票への回答・集計
第8回 住民意識の把握方法4 調査結果報告会
第9回 地区の将来計画づくり1 課題説明
第10回 地区の将来計画づくり2 現地調査1
第11回 地区の将来計画づくり3 進捗状況確認1
第12回 地区の将来計画づくり4 現地調査2
第13回 地区の将来計画づくり5 進捗状況確認2
第14回 地区の将来計画づくり6 報告会
第15回 授業の振り返り

※状況により授業や課題の提出などにおいて、TeamsやFormsを利用する場合があります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
(D)地域に貢献できる能力の育成:60%
・地域分析等に関する個人レポート等30%
・住民意識の把握に関する班で作成した調査票と結果報告30%
各演習課題の成果品を評価します。
地域計画に関する知識の習得状況、内容の論理性、表現力を総合的に評価します。
A-4 総合的な課題解決(デザイン)能力:40%
・地区の将来計画に関して班で作成した資料と報告40%
地域課題に対する問題発見力、課題解決力と成果品の表現力を総合的に評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習と復習とを合わせて60時間必要です。
予習として、シラバスの授業内容を確認し、そのことに関する地域計画学I・IIの内容を復習し、授業に臨んでください。
授業中は作業内容の理解に努め、授業後に演習課題に取り組み、所定の期日までに提出するようにしてください。
演習課題の作業中に疑問や理解不足を感じた場合には、参考書を読んだり、オファスアワーに質問したりしてください。
最後に取り組む地区の将来構想づくりについては、現地を訪問したり資料を収集したりするなど、授業時間外にかなりの時間を費やす必要があります。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特に定めません。
参考文献
/bibliography
地域計画学I・IIおよび応用測量学に関する文献が該当します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
地域計画学Iに続く科目で、地域計画学IIと関係する内容を含め演習を行います。地域環境工学実験につながります。地域計画に関する知識を総動員して、課題に対応してください。
電子ファイルで提出することも多いです。作業を適切に実施するように注意すると同時に教員が無事受領したかどうか教員からの連絡を確認してください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜11:40-13:10ですが、これ以外の時間でも在室時には喜んで対応しますので、気軽に来室ください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
fusa[at]hirosaki-u.ac.jp
[at]を@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
課題に応じ、個人ごとや班に分かれたりして、演習を行います。
メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
農業土木コースでの授業時間数:1.5時間*15回=22.5時間
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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