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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
農業思想論
時間割コード
/Course Code
8221000125
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
農生教員
授業形式
/Class Format
講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
農生教員 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル4
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
・近代から現代まで農学の課題がどう変化してきたのか学ぶ(見通す力)
・具体的事例から現代農業の基本課題を理解する(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
本講義では、産業革命とともに資本制経済が生まれ、その中で産業としての農業が発達するのに合わせ、農学は何を課題にし、どう展開してきたのか、農業・農学の時代ごとの基本理念や思想を学ぶことを目的としている。
また、農業や産地の具体的な事例分析を通して、現代農業の課題や展望を考えていく。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 講義ガイダンス-農業思想を学ぶ意義-
第2回 近代農業・農学成立への胎動(重農主義思想)
第3回 資本主義の成立と農業・農学の発展(1)イギリス農業革命
第4回 資本主義の成立と農業・農学の発展(2)ドイツ農学
第5回 近代農学の分化・発展
第6回 穀物法論争-マルサス・リカード-
第7回 日本の近代化と農学-横井時敬を中心に-
第8回 協同組合思想の原点
第9回 与件の変動と農業経営学の変革
第10回 高度経済成長下の農業・農学
第11回 農業・農学のパラダイム転換と農業発展の前提条件
第12回 現代農業問題をどう見るか-外国人技能実習制度と農業-
第13回 産地づくりの実践からみる現代農業の課題
第14回 農協改革からみる協同組合の課題
第15回 まとめ
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
・授業に望む姿勢(準備学習、質疑応答、小レポートなど)と最終レポートで評価し、案分はそれぞれ50%とする。
・小レポート、最終レポートの課題は、授業内において示す。"
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
下記の教科書を購入し、あらかじめ読んでおくこと。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
祖田修『近代農業思想史-21世紀の農業のために』
参考文献
/bibliography
特になし
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
受講にあたっては特段の予備知識は必要としません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業の開始前10分、終了後10分の間に受け付けます
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
miyairi■econ.hokkai-s-u.ac.jp
(■を@に変えてください)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
・毎回レジュメや資料を配付し、それに沿って授業を進めます。
・レスポンス用紙などで、質問や意見も受け付けます。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
2022年9月5日(月)~8日(木)までの開講予定
本講義は対面により集中講義、もしくはメディア授業(Zoom)で行います。
詳細は別途受講者に連絡します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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