科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
生化学Ⅰ |
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時間割コード /Course Code |
8222000004 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
濱田 茂樹/HAMADA SHIGEKI |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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濱田 茂樹/HAMADA SHIGEKI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯ 生命科学の基本となる物質名と基本的構造を覚える(見通す力) ◯ 生体物質の性質と機能を理解する(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
ライフサイエンスの最も基礎となる領域が、生体を構成する4種類の物質について学ぶ、生化学Iです。4種類とはすなわち、タンパク質、炭水化物、核酸および脂質です。この講義では4種類の生体構成成分について、それぞれの種類と基本構造、そしてそれらの機能や働きについて解説します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
講義 15回 1:水の構造、溶媒としての水 2:水の物理的・化学的性質 3:ヌクレオチドの構造と機能 4:核酸の構造、制限酵素 5:塩基配列決定、PCR 6:アミノ酸の基本構造と分類 7:アミノ酸の立体構造、非標準アミノ酸 8:タンパク質の一次構造、ポリペプチドの多様性 9:タンパク質の精製 ① 10: タンパク質の精製 ②、タンパク質のアミノ酸配列決定法 11:タンパク質の二次構造、三次構造、四次構造、フォールデングと安定性 12:糖の基本構造 (Teams を用いた講義) 13:単糖、多糖、糖タンパク質 14:脂質の分類、脂質二分子膜 15:生体膜における膜タンパク質、膜の構造と集合 16:期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
期末評価(期末試験:60%)、平常評価(40%)を合算して総合的に評価する |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:講義内容に関連する情報や専門用語を調べておく。 復習:配布資料をもとに講義内容をしっかり理解してしておく。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
ヴォート基礎生化学 第5版(東京化学同人) |
参考文献 /bibliography |
授業で配布するプリントの中で適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
基礎生物学または生物学の基礎、および化学の基礎を履修していることが望ましい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
木曜 13:00~17:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
shamada[at]hirosaki-u.ac.jp [at]は@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F38:農芸化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教科書に沿った講義形式で行います。基本的には配布する資料を用いて授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
実務(国立研究開発法人の研究者)経験のある教員が担当する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |