科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
生物有機化学II |
---|---|
時間割コード /Course Code |
8222000038 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
坂元 君年/SAKAMOTO KIMITOSHI |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
坂元 君年/SAKAMOTO KIMITOSHI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇生体分子の構造や酵素反応に基づく生命現象を理解するために必要な有機化学の知識の習得(見通す力) 〇主要な官能基の名称、性質を理解し、基本的な有機反応機構を説明できること(見通す力) 〇学んだ有機反応から類似の反応を推測できること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
生物有機化学Iに引き続き、有機化学の講義を行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.アルデヒドとケトン 2.ヘミアセタールおよびアセタールの生成 3.カルボニル基への求核付加反応 4.ケトーエノール平衡 5.エノラートによるカルボニル基への攻撃 6.α、β不飽和カルボニル化合物の反応 7.カルボン酸 8.カルボン酸誘導体 9.カルボン酸誘導体とエノラート 10.アミン 11.アミンの反応 12.β-ジカルボニル化合物 13.アミノ酸 14.種々の求核反応と求電子反応 15.生体内の化学反応 16.期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間試験:30% 期末試験:70% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として教科書に目を通してから講義に臨むこと。 反応の電子移動など講義中に理解したように感じても、実際に自分の手で書かなければすぐに忘れてしまいます。復習では学習した反応機構を自分の手で書いてみること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
化学同人「ボルハルト・ショアー現代有機化学」(第6版) |
参考文献 /bibliography |
問題集 化学同人「ボルハルト・ショアー現代有機化学(第6版)問題の解き方」 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
化学の基礎B、生物有機化学Iでの知識を前提に講義を行います |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日 16:00-17:00 但し、在室時間であればいつでも対応します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
sakamok[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E33:有機化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
F38:農芸化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
|
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行います |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |