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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
食品保蔵学
時間割コード
/Course Code
8222000071
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
君塚 道史/KIMIZUKA NORIHITO
授業形式
/Class Format

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
君塚 道史/KIMIZUKA NORIHITO 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
(1)食品保蔵および流通の役割について説明ができるようになること。(見通す力・解決していく力)
(2)食品保蔵に関する諸現象に対し、工学的な説明ができるようになること。(見通す力・解決していく力)
(3)食品を貯蔵する為の具体的な方法について説明ができるようになること。(見通す力・解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
食品を良好な状態で消費する為の貯蔵および流通方法を理解する事は単なる栄養・外観・嗜好性の低下抑制のみならず、食料問題や環境問題に対して正しく対処する為に極めて重要である。本講義ではまず前半で食品劣化の主な要因を学習する。次に劣化を制御する為の基本的な原理と具体的な技術について概説する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 ガイダンス(食品保蔵の考え方),,
第2回 食品の状態と保存性・1(結晶・非結晶),,
第3回 食品の状態と保存性・2(ゾル-ゲル転移、タンパク変性),,
第4回 食品冷凍・1(氷結晶制御),,
第5回 食品冷凍・2(凍結濃縮相と品質劣化),
第6回 食品冷凍・3(冷蔵・冷凍設備),,
第7回 中間試験(第1回~第7回分)および総括
第8回 乾燥操作・1(概要)
第9回 乾燥操作・2(乾燥速度),,
第10回 乾燥操作・3(吸湿と乾燥_吸脱着)
第11回 加熱殺菌(概要),,
第12回 非加熱殺菌・静菌技術(概要),,
第13回 水産物、畜産物における鮮度保持技術・1 ,,
第14回 水産物、畜産物における鮮度保持技術・2,
第15回 農産物における鮮度保持技術
第16回 期末試験(第8回~第15回分)および総括
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価:10%
中間試験:45%
期末試験:45%
上記を合算して、最終的な成績評価を行う。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
毎回(最終回を除く)の授業において、復習および次回の予習課題を示す。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
プリントを配布する。
参考文献
/bibliography
津志田藤二郎、食品と劣化(光琳),,
高野克己、食品加工技術概説(恒星社厚生閣),,
野口駿、食品と水の科学(幸書房),,
中村正秋、はじめての乾燥技術(日刊工業社),,
熊谷仁、食品工学入門(アイ・ケイコーポレーション),,
林 弘通、基礎食品工学(建帛社),,
保坂秀明、食品工学入門(化学工業社),,
上田隆宣、レオロジーの基礎知識(日刊工業新聞社),,
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
食品冷凍冷蔵殺菌学を合わせて履修する事が望ましい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
事前にメール連絡が必要。日時は月曜日から金曜日の9:00から12:00まで。研究室はコラボ弘大208。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kimizuka@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F38:農芸化学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
学生が主体的に参加できるよう、教員からの質問に答える形で講義を進める。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
本科目は実務経験者が担当する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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