科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
コンピュータ分子設計学 |
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時間割コード /Course Code |
8222000074 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
橋本 勝/HASHIMOTO MASARU |
授業形式 /Class Format |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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橋本 勝/HASHIMOTO MASARU | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ 生理活性物質が生命現象をコントロールする機構を、官能基、およびその立体化学のレベルで理解する(見通す力) ○ 分子モデリングの基礎を理解する(解決する力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
毒や薬の多くは生体維持に重要な物質変換を阻害あるいは刺激することによって発現します。 前半では分子モデリングの理論、後半では実際にモデリングソフトを使用して分子を考察します。 タンパク質PDB形式ファイルの取り扱いを解説します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.この講義の進めかた。留意点 2.なぜ分子モデリングを用いるのか 3.化学熱力学の復習(1)熱化学反応の復習 4.化学熱力学の復習(2)標準生成エンタルピーなどについての復習 5.化学熱力学の復習(3)立体配座の熱力学について復習 6.立体配座と計算機化学 7.計算機科学の歴史と現状 8.計算機化学で判ること:最安定配座の検索 9.様々な計算手法(分子力学、半経験分子軌道方、ab initio分子軌道方) 10.Spartanソフトウェアの使い方 11.最安定配座を求める。 12.電荷分布を求める。 13.反応の様子をモデリングで解析する。 14.タンパク質データバンクと視覚化ソフトウェアの使用方法 15.生理活性生体分子を可視化して解析する。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(講義内容に関する毎回のミニレポート):80% 期末評価(期末レポート):20% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
シラバスの計画に基づき、十分に予習をして講義に臨んでください。 講義ごとに課題を出します。課題に取り組み復習を行ってください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。 |
参考文献 /bibliography |
ヒーリー「SpartanModelによる有機化学演習」 ISBN978-4-902760-03-3 分子モデリング演習 初歩の初歩 ISBN4-902760-02-9 WEBページを開設しました。(http://molecules.a.la9.jp/modeling/index.html)講義内容とは一致しているわけではありません。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
常識的なパソコン知識は必要です |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日12:00-14:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
メールアドレス・HPアドレス HPアドレス:http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/lab/2/biochem/yuki/ e-mail: hmasaru[at]hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E33:有機化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
F38:農芸化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
前半は講義形式、後半は演習形式で行います |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
実務(財団法人の研究者)経験のある教員が担当する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |