科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
日本経済史/Japanese Economic History |
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時間割コード /Course Code |
2221000014 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
池田 憲隆/IKEDA NORITAKA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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池田 憲隆/IKEDA NORITAKA | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
日本経済史に関する基本的文献や資料を把握すること 日本経済史の展開について,資料に基づきながら理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
この講義では、現在の日本経済を理解するという観点から、その歴史的変遷について概説します。過去の事実や制度あるいは構造がすべて現在に繋がっているわけではありませんが、その変化に着目することが現在の特徴に光を当てることになると考えています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.イントロダクション 2.「失われた20年」とは? 3.日本近代化の歴史的前提 4.明治維新の制度改革 5.貨幣・金融制度の整備 6.近代的産業の生成と展開 7.日本的資本主義システムの形成 8.日清・日露戦争・第1次大戦と日本経済 9.第1次大戦後の世界と日本経済 10.世界大恐慌と「高橋財政」 11. 戦争経済と戦後改革 12.戦後日本経済の混乱と再生 13.「高度経済成長」の過程と特質 14.日本経済の頂点-1970年代後半から80年代前半 15.「バブル経済」の形成と崩壊 なお、授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
基本的に期末試験によって評価します。 ただし、対面での試験が実施できない場合、期末試験をレポートに代えて成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
このシラバスや授業で紹介された参考文献や資料等について図書館やネットなどを利用して学習して下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。毎回、参考文献・資料を紹介します。 |
参考文献 /bibliography |
三和良一『概説日本経済史 近現代[第3版]』(東京大学出版会)が本講義に最も対応しています。その他には、武田晴人『日本経済史』(有斐閣)を推奨します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
この科目は経済学および近現代史の基礎的知識をある程度前提にしていますが、講義を契機にして主体的な学習をおこなうことができればそれで良いでしょう。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
Moodleにアップするか、nikeda(at)hirosaki-u.ac.jp 宛にメールしてください。 ※(at)は@に置き換えてください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
nikeda(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
原則としてパワーポイントを利用して、講義要旨や資料を提示しながら解説していきます。 ただし、メディア授業の際には、Teamsによる同時配信で講義を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-3313-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |