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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
会計学入門/Introduction to Accounting
時間割コード
/Course Code
2221000019
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
商 哲/SHANG ZHE
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部基本科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
商 哲/SHANG ZHE 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル1
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
1)会計学の意義を理解すること。
2)会計学の基礎的な理論を修得し、会計学に関する専門用語を理解すること。
3)財務諸表の構造を理解し、それの企業における作成方法について理解すること。
授業の概要
/Summary of the class
財務会計とは、企業外部の利害関係者(投資家や債権者など)に情報を提供するために行われる会計のことです。財務会計の基礎理論を習得するために、財務会計情報の作成方法(会計ルール)、作成された会計情報の利用者と利用方法、さらに、経営者の自らが作成した会計情報を活用するための会計行動を把握する必要があります。そのような一連の流れを見ることによって会計学の社会的意義を理解することができます。本講義では、①利害関係者に開示される財務諸表の構造を中心に説明します。②財務会計情報の作成方法(会計のルール)とそれに関連する基礎概念について解説します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回  イントロダクション・会計学概説
第2回  会計制度
第3回  企業のディスコロージャー
第4回  財務諸表と簿記
第5回  貸借対照表:資産
第6回  貸借対照表:負債と純資産
第7回  損益計算書:費用と収益
第8回  損益計算書:利益
第9回  キャッシュフロー計算書
第10回   金融商品の会計
第11回   従業員給付の会計
第12回   連結グループの会計
第13回   企業結合・事業分離等の会計
第14回   グローバリゼーションの会計
第15回   戦略的企業評価
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
計算方法1:小テスト30%+期末試験70%
計算方法2:期末試験100%
計算方法1と計算方法2のいずれか高いほうの素点を用いて評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業で使用するスライドと練習問題はインターネットを通じて事前に共有します。予習は、事前に共有した資料を各自読み込むことが望ましいです。復習は、授業中とったメモと事前に共有した資料を利用して復習してください。予習と復習は各2時間程度かかります。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
伊藤 邦雄(2018) 『新・現代会計入門』第3版 日本経済新聞出版社
(履修者の理解度に応じて授業内容を調整します。上記のテキストがメインテキストですが、初学者に配慮し、授業で配布する資料や共有したスライドのみでも学習が完結するようにします。なお、配布資料やスライドでは、テキストの重要な部分を抜粋します。)
参考文献
/bibliography
桜井 久勝(2018)『会計学入門』〈第5版〉 日経文庫
齋藤真哉ほか(2014)『財務会計』新世社
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
予備知識は問いませんが、会計学を勉強する意欲のある方に受講して欲しいと考えています。また、授業中、メモをすることが重要です。ほかに、授業内で電卓を使用することがあるので、電卓を用意してください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜日 12:00-12:30 この時間以外にも柔軟に対応していますので、メールなどでご相談ください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
shang.zhe2022 [at] hirosaki-u.ac.jp
上記の[at]をアットマークに変換してください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A07:経済学,経営学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
対面授業による講義形式を想定しています。なお、新型コロナウイルス感染症等に対する特例的な対応が必要であると弘前大学が判断した場合、本授業は、弘前大学の定める方針や指示に従い、授業の実施形態や方法を柔軟に変更します。これらの変更が生じた場合には、その都度説明します。
科目ナンバー
/The subject number
H2-1-1108-A07
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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