シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
英語学A/English Linguistics A
時間割コード
/Course Code
2221000034
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
木村 宣美/KIMURA NORIMI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
木村 宣美/KIMURA NORIMI 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
1. 生成文法理論の哲学的基盤(心理主義に基づく言語と人間の関係)を理解する。
2. 統語論,意味論,音声学・音韻論,形態論,語用論,英語の歴史的変遷,国際共通語としての英語の実態,心理言語学(言語習得)の英語学の各領域の基本・基礎を身につける。
3. コミュニケーション・ツールとしての英語の読解力の向上を図る。
授業の概要
/Summary of the class
英語の運用能力の向上を図るために,生成文法理論の哲学的基盤,統語論,意味論,音声学・音韻論,形態論,語用論,英語の歴史的変遷,国際共通語としての英語の実態,心理言語学(言語習得)の英語学の各領域の基本・基礎を学びます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:導入
第2回:言語の獲得,普遍文法
第3回:英語言語学,言語学,生成文法理論
第4回:英語の歴史的変遷
第5回:形態論:形態素,複合
第6回:形態論:派生,屈折
第7回:意味論:意味のネットワーク,同義と反義,多義性
第8回:意味論:項構造,意味役割,選択制限,語順と情報
第9回:統語論:構成素性,補部と付加詞,句構造
第10回:統語論:動詞句削除,移動,節の構造
第11回:語用論
第12回:音声学・音韻論
第13回:社会言語学:国際共通語としての英語の実態
第14回:社会言語学:社会と英語
第15回:第二言語獲得(心理言語学)
※授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容が異なる場合には,その都度説明します。
・新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため,メディア授業に移行することがあります。その際,Teamsを活用した双方向授業が行われます。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(授業への参加度)(20%)・試験(40%)・課題レポート(40%)の結果を総合して,授業としての具体的到達目標に基づき,評価されます。なお,対面で授業を実施することができない場合には,試験及び課題レポートはTeamsを介して提出することが求められます。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
【予習】【授業の内容予定】に従い,授業が進められます。内容を深く理解するために,予習段階での教科書の精読及び練習問題の解答が求められます。
【復習】内容の理解度を確認するために,試験の受験及び課題レポートの提出が求められます。これに向けて,復習することが求められます。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
影山太郎/ブレント・デ・シェン/日比谷潤子著 First Steps in English Linguistics [2nd Edition](英語言語学の第一歩)2004年 くろしお出版 ISBN:978-4-87424-277-3 C3082
参考文献
/bibliography
必要に応じて,適宜授業で紹介されます。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
1. 読解力の向上を図り,英語学の基礎知識を修得するためには,教科書の精読が求められます。
2. 授業で指示された参考文献を積極的に活用し,英語学の知識の充実が求められます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
人文社会科学部3階330英語学研究室
木曜日5・6時限 [12:40-14:10]
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
hukimura(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義/演習形式(教科書の内容の報告及び解説;練習問題の解答/解説)
・メディア授業の場合:Teamsを活用した双方向授業
科目ナンバー
/The subject number
H1-2-2402-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る