科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
多文化基礎論(2)/The Basics of Cultural Diversity |
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時間割コード /Course Code |
2221000046 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
熊野 真規子/KUMANO MAKIKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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熊野 真規子/KUMANO MAKIKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
映像文化についてのリテラシー(映像を読み解き,考察する力)を身につけること ヨーロッパの映像文化に入門し,アジア,日本,あるいは地域社会を捉える新たな視点をもつこと |
授業の概要 /Summary of the class |
現在のヨーロッパについての基礎的な知識を得た上で、映像作品を通じてヨーロッパの諸相に入門します。 多文化基礎論〈2〉はヨーロッパ(文化)への「入門」です。 多文化共生コースの学生として、アメリカとは異なるヨーロッパの映像文化に入門し、アジア、日本、あるいは地域社会を捉える新たな視点をもつこと、また、文化創生課程の学生の教養としての映像リテラシー(映像を読み解き、考察する力)も同時にめざします。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
EU時代のヨーロッパを考察できる長編作品から読みとれる現代ヨーロッパの問題意識を一緒に考えていきます。 時間の許す範囲で、関連する推薦作品の紹介も行います。 第1回 オリエンテーション(全体の流れと視点の説明) 第2回 現代ヨーロッパ入門:EU 第3回 現代ヨーロッパ入門:言語政策、複言語主義 第4回 現代ヨーロッパを知る:長編作品1前半紹介と課題 第5回 現代ヨーロッパを知る:長編作品1後半紹介と課題 第6回 現代ヨーロッパを知る:課題解説 第7回 スペイン市民戦争と映画:短編作品紹介と課題 第8回 移民社会を知る:課題解説、中編ドキュメンタリ前半紹介 第9回 移民社会を知る:中編ドキュメンタリ後半紹介 第10回 複数の歴史を知る:長編作品2前半紹介と課題 第11回 複数の歴史を知る:長編作品2後半紹介と課題 第12回 複数の歴史を知る:課題解説 第13回 複数の歴史を知る:長編作品3前半紹介 第14回 複数の歴史を知る:長編作品3後半紹介 第15回 まとめ:課題解説とレポート課題 上記の回数は15回分にしめるおよその配分を示しています。 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点(各回授業参加度をはかるためのコメント用紙、授業中の提出物をファイルした簡易ポートフォリオ)40%+期末レポート課題60%によって総合的に評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
〔予習・復習〕予習・復習は,各回2時間程度行う必要があります。作品紹介の際、歴史的背景など不明な点をメモし、次回鑑賞までに各自で調べて作品理解度を高める予習、授業で出された個々の課題に取り組み知識を蓄積する復習をすることで最終レポートの考察に取り組みます。実際の授業で指示します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
資料としてのプリント、作品コメントのためのプリントを配付します。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて、講義の中でそのつど紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・作品に触れる主たる機会が授業時間になります。遅刻や欠席で作品を知る機会を逃さないようにしましょう。 ※後期の「欧米文化論B」(後期)履修は、この講義の知識の蓄積が前提となるので留意して下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
質問は授業時あるいは授業後に。 その他は、オフィスアワー(火曜17:30-18:30)、在室時、メールによるアポなどを活用してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kumano(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面授業 ※メディア授業に移行した場合は、Teamsによる双方向授業を予定しています。 ・基本は講義形式ですが、コメント提出など演習的な要素も含まれます。 ・人数によっては一部でグループワークをおりまぜることもありえます。 ・簡易ポートフォリオを導入し、受講生自身が提出した発見・考察のコメントを振り返ります。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-2210-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |