科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
現代企業論I/Modern Enterprise System I |
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時間割コード /Course Code |
2221000049 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
黄 孝春/HUANG XIAOCHUN |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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黄 孝春/HUANG XIAOCHUN | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
現代企業の構造を理解すること コーポレートガバナンスの実践を学ぶこと |
授業の概要 /Summary of the class |
企業は現代社会のキーワードの一つです。新聞の経済紙面を見ると、株主、経営者、従業員、取引先などに関する報道が溢れています。また合弁、提携、合併、経営統合など企業同士の経営行動に関係する専門用語がよく使われますし、持株会社や分社化、連結決算など企業グループに関係する記事も多いと思います。 企業とは何か、どのように生まれ、どのような仕組みを持ち、またどのように行動しているのか、などについて考察します。またヨーロッパの企業やアメリカの企業、日本の企業、中国の企業の事例を引きながら、具体的に授業を展開します。 この授業は現代企業の構造とコーポレートガバナンスの実際をより深く理解するための基礎知識を系統的に教える専門科目です。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1、企業とは何か、会社との違いは 2、株式会社の歴史、会社形態の変遷 3、株式会社の仕組みー所有と経営 4、コーポレート・ガバナンスとは 5、 会社と株主 6、会社と経営者 7、会社と従業員 8、企業間関係 9、会社と社会 10、日本企業(戦前) 11、日本企業(戦後) 12、アメリカ企業 13、中国企業 14、各国企業システムの比較 15、復習とまとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
小テストとレポートをそれぞれ40点、60点の配点で成績の評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業の内容に合わせて履修者に興味を持っている企業の歴史や、株式所有の構成、経営者継承、コーポレートガバナンスの取組などについて調べてもらいます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業中にプリントを配布します。 |
参考文献 /bibliography |
岩井克人『会社はこれからどうなるのか』平凡社、2004年 加護野忠男・山田幸三編『日本のビジネスシステム』有斐閣、2016年 小山嚴也ほか『問いからはじめる現代企業」有斐閣ストゥディア、2018年 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
会社に就職したい人はいうまでもなく、そうではない人にとっても 現代企業の仕組みを知っておいたほうが絶対に得です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜日12時ー13時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
huang@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本的には講義形式によって行います。メディア授業授業に移行した場合はTeamsで行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-3-4403-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
いろんな立場や視点から企業を理解することが大切です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |