科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
地域情報論A/Approaches to Regional Information A |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2221000050 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
増山 篤/MASUYAMA ATSUSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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増山 篤/MASUYAMA ATSUSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・地域課題を解決できるよう、地理情報システムソフトウェアで利用するデータ(空間データ)を収集したり,自ら作成できるようになること ・地域課題を解決できるよう、地理情報システムソフトウェアの基本的操作方法を修得すること |
授業の概要 /Summary of the class |
空間データを作成・管理、表示、操作、分析するコンピュータシステムは「地理情報システム」(GIS, Geographic Information System)と呼ばれ、様々な分野での利活用が進められています。この授業では、オープンな空間データの利活用法、および、フリーの地理情報システムソフトウェア QGIS の操作法を修得します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス (Teamsによる双方向授業) 第2回 地理情報システム、空間データに関する一般論 (Teamsによる双方向授業) 第3回 QGISの基本操作 (Teamsによる双方向授業) 第4回 空間データの基礎知識(座標系など) (Teamsによる双方向授業) 第5回 GISで利用可能なオープンデータ1(政府統計の総合窓口) (Teamsによる双方向授業) 第6回 GISで利用可能なオープンデータ2(国土数値情報ダウンロードサービス) (Teamsによる双方向授業) 第7回 GISで利用可能なオープンデータ3(OpenStreetMap) (Teamsによる双方向授業) 第8回 アドレスマッチング(GISデータの自作) (Teamsによる双方向授業) 第9回 属性テーブルの操作1(基本概念および操作) (Teamsによる双方向授業) 第10回 属性テーブルの操作2(フィールド間の演算、図形に関する量の計算) (Teamsによる双方向授業) 第11回 基本的解析処理1(バッファー操作、オーバーレイ) (Teamsによる双方向授業) 第12回 基本的解析処理2(ボロノイ分割、ドローネ三角形網) (Teamsによる双方向授業) 第13回 基本的解析処理3(空間検索、空間結合) (Teamsによる双方向授業) 第14回 応用1(累積機会型アクセシビリティ指標の計算) (Teamsによる双方向授業) 第15回 応用2(空間補間機能を用いた公示地価データの可視化) (Teamsによる双方向授業) ※ 「Teamsによる双方向授業」とありますが、より正確には「原則として対面で講義を行うが、必要が生じた場合は、Teamsによる双方向授業を行う」という意味です。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
小課題(毎回提出)70% 最終レポート30% 上記を合算して、最終的な評価を行う予定です。 これら小課題や最終レポートでは、GISや空間データに関する技術的操作能力が修得できたか、そうした能力を地域課題の分析に応用できるか、を評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前に教科書を読んで予習してから授業に臨むこと(30時間)。 また、講義において説明されたGIS操作方法を、自ら手を動かして復習すること(30時間)。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
今木 洋大、岡安 利治 編著 (2022) 『QGIS入門 第3版』、古今書院 (図書館に蔵書はありません) |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて、授業中に紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
自宅で予習・復習できるよう、QGISがインストール可能なパソコンを準備することが望ましいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
初回にお伝えします。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
メール:masuyama(at)hirosaki-u.ac.jp (at)を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義およびコンピュータによる実習 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-5304-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特にありません。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |