科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
アメリカ・オセアニア地域学A/North America・Oceania Regional Studies A |
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時間割コード /Course Code |
2221000055 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
髙内 悠貴/TAKAUCHI YUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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髙内 悠貴/TAKAUCHI YUKI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
アメリカの過去と現在に関する基礎的な知識をみにつけること。また「セクシュアリティ」に加え、人種やジェンダーなどキー概念を理解し、身の回りに当てはめて分析する力をつけること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
この授業では「セクシュアリティ・性」を切り口としてアメリカ史をみていきます。いかに法律や医療、宗教、科学において性にまつわる言説が形成されたのか?それに対して普通の人たちは性をどのように理解、経験していたのか?特定の性的実践についての意味はどのように変わってきたのか?また、いかに人種やジェンダー、階級などの考え方が、セクシュアリティにまつわる言説と絡み合ってきたのだろうか?といった問いを考察することを通じ、アメリカ社会の多面的な理解を目指します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 第1回:イントロダクション 第2回:キー概念の整理(ジェンダー、セクシュアリティ、インターセクショナリティ) 第3回:北米入植とセクシュアリティ 第4回:奴隷制度におけるジェンダー 第5回:19世紀アメリカの階級とジェンダー 第6回:結婚と国家 第7回:移民行政とセクシュアリティ 第8回:避妊と優生学 第9回:近代化とゲイ・アイデンティティ 第10回:冷戦とホモフォビア 第11回:第2波フェミニズム 第12回:公民権運動とジェンダー・セクシュアリティ 第13回:トランスジェンダーの権利運動 第14回:HIV/AIDS危機の時代のクィア・アクティヴィズム 第15回:まとめ 定期試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の授業への出席とレスポンスペーパーの提出(60%)、期末試験(40%) 対面での試験が実施できない場合、期末試験をレポートに代えて成績評価を行う予定です(講義中に指示します)。配点は定期試験の場合と同じです。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:次回の講義のテーマに関連する一次史料を事前に配布するので、授業の前に読んでくること。 復習:講義のパワーポイントを使い、人種やセクシュアリティなどキー概念がどのような歴史的役割を果たしているかに注目して、各回の講義の内容のつながりを考えること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特定の教科書は使用しません。 |
参考文献 /bibliography |
講義内で各回のテーマに関する一次史料を適宜紹介します。 アメリカ史の基礎知識に関しては、梅崎透、坂下史子、宮田伊知郎編『よくわかるアメリカの歴史』(ミネルヴァ書房、2021年)を参照してください。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
専門的な内容を扱うので、アメリカ史に関する基礎的な知識があれば、より理解がしやすいと思います。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールや講義の前後またはオフィスアワーにて |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
takauchi[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式を中心としますが、質疑応答や講義に関する一次資料のディスカッションを行うこともあります。 メディア授業の際には、Teamsによる録画オンデマンド配信で講義を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-2419-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |