科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
地域文化振興論/Promotion of Regional Cultural Resources |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2221000059 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
関根 達人/SEKINE TATSUHITO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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佐々木 あすか/SASAKI ASUKA | 人文社会科学部/ |
関根 達人/SEKINE TATSUHITO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇地域文化振興に関する諸問題を理解すること 〇文化財学系の文化財論(考古学),美術史(芸術史)の2つの領域から地域文化振興に寄与するための基礎的知識を習得すること |
授業の概要 /Summary of the class |
○文化財論(考古学),美術史(芸術史)の二つの領域における地域文化振興の諸問題を理解する(見通す力)。 ○それぞれの学問的方法を活用して地域文化の振興に寄与するための基礎的知識を身につける(解決していく力)。 ○将来的に受講生が地域文化振興に参画し、多様なアイディアを提案・実施するための視野を広げること(見通す力、解決していく力)。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
この講義について、今年度は文化財論(考古学),美術史(芸術史)の2つの領域が担当する。 2つの領域では、地域文化に関連する具体的事例の分析を通じて、地域文化振興の諸問題についての基本的理解(見通す力)を深めるとともに、各専門領域における研究方法の基本的方法と特質を踏まえて地域文化振興の課題に参画していくための基礎的知識(解決していく力)を身につけます。 授業予定(変更されることもあります。変更される場合は授業中に連絡します。) 1回目 イントロダクション(関根・佐々木) [前半担当 関根 文化財論・考古学の視点から] 2回目 文化財論とはなにか? 3回目 考古学とはなにか? 4回目 史跡の保存と活用 5回目 世界遺産と日本遺産 6回目 文化財保護法の改正と地域振興 7回目 文化財による地域振興例1 8回目 文化財による地域振興例2 [後半担当 佐々木 美術史・芸術史の視点から] 9回目 美術史とはなにか? 10回目 美術作品の伝来と地域 11回目 美術作品の調査1 現代 12回目 美術作品の調査2 近代 13回目 美術作品の修復の体制 14回目 美術作品の修復の実例と地域振興 15回目 美術作品の調査・修復に関する討論・発表 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
2つの領域担当から出される課題と出席状況を総合して評価します。 各領域において、授業の中で行われる小レポート、授業後のレポート提出、発表など評価対象が異なります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]各領域で中心となる学問領域の性格や特徴について事前調べが必要です。 [復習]各領域で課される課題に答えるため、毎回の授業内容を配布資料やノートで復習することが必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各領域で指示します。 |
参考文献 /bibliography |
各領域で指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
文化財論(考古学),美術史(芸術史)などの基礎知識に根ざした発展的講義です。受講にあたっては「文化資源学」の履修をしていることが条件となります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
各講義の直後、もしくはEメールで問い合わせてください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
sekine(at)hirosaki-u.ac.jp ※ (at)を@に換えて下さい。 a.sasaki(at)hirosaki-u.ac.jp ※ (at)を@に換えて下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主にスライドを使った講義形式です。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、TeamsおよびMoodleを利用したメディア授業を行う場合があります。 美術史(芸術史)領域では、美術作品の調査・修復に関する討論・発表の回を予定しています。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-3-1502-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、Teamsを利用したメディア授業を行う場合があります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |