科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
地域データ分析I/Regional Data Analysis I |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2221000068 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大橋 忠宏/OHASHI TADAHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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大橋 忠宏/OHASHI TADAHIRO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
経済経営分野に関する地域のさまざまな課題を発見/整理する方法とデータを活用するための情報処理の基本的考え方を理解し,コンピュータを活用して基礎的なデータ処理ができるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
地域の課題解決に向けて,最初に,情報処理のための基礎的な考え方とコンピュータによる計算方法を学習する.後半では,データ処理の基礎及び需要予測の方法と青森県内の分析事例を元に地域データの活用方法について学習する. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンス,地域などの課題を数理的に考えるための手順と仕組み 第2回:(線形代数1)コンピュータを利用した行列の計算:データ処理と行列計算の基礎 第3回:(線形代数2)コンピュータを利用した行列の計算:行列の計算と連立方程式 第4回:(線形代数3)コンピュータを利用した行列の計算:行列の計算と逆行列,行列式の計算 第5回:(微分積分1)コンピュータを利用した微分の計算:社会科学で利用する関数と一変数関数の微分 第6回:(微分積分2)コンピュータを利用した微分の計算:関数の概形,テーラー展開 第7回:(微分積分3)コンピュータを利用した微分の計算:多変数関数の微分 第8回:データ処理の基礎①:データからわかること 第9回:データ処理の基礎②:地域のデータにはどのようなものがあり,どう整理するか? 第10回:データ処理の基礎③:情報処理内容を記述する方法とコンピュータ処理での誤差 第11回:需要を予測する①:エクセルを利用した回帰分析と最小二乗法 第12回:需要を予測する②:地域の諸活動を支える交通を例としたサービスの特徴とデータ 第13回:需要を予測する③:交通需要モデルとその性質など 第14回:需要を予測する④:弘前市の城東環状100円バスや大鰐線を例とした需要モデルの活用例 第15回:需要を予測する⑤:四段階推定法による交通需要予測の応用と実務での活用 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義毎に小レポートを課し,複数回のレポートを総合的に判断して成績を評価する.なお各レポートの評価は,内容の理解度や論理的な思考力,処理方法の的確さを総合的に判断する. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予め配付プリントに目を通しておくと講義の流れがわかりやすくなるでしょう. 毎回の講義での小レポートに関して,できなかった問題については,解説を元にできるだけ早くやり直しておくと理解が深まるでしょう. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業で配布するプリントにて適宜紹介します. |
参考文献 /bibliography |
梶尾建生・程鵬・三輪冠奈,『経営情報処理の実践』,同文館出版.高井英造・真鍋龍太郎(編),『問題解決のためのオペレーションズリサーチ入門:Excelの活用と実務的例題』,日本評論社.秋山孝正・上田孝行(編),『すぐわかる計画数学』,コロナ社.永星浩一,福山博文(編),『情報解析と経済』,勁草書房.など |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
木曜日 10:30-11:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
tada-oh(at)hirosaki-u.ac.jp (at)を@で置き換えて下さい. |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
考え方・計算方法について講義し,必要に応じてコンピュータを利用した演習を行う. 事情によりメディア授業となる場合,teamsを利用したライブ型の授業で実施します. |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-4310-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
受講のための準備として,メール送受信,Excel,Maximaを利用できる環境が必要です.万が一,オンライン講義に切り替わる可能性を考慮し,できる限り,各自のパソコン等でメール,エクセル,Maximaが利用出来るようにしておくと予習や復習にも役立つと思います. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |