科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
英米文学A/British and American Literature A |
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時間割コード /Course Code |
2221000088 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
畑中 杏美/HATANAKA AZUMI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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畑中 杏美/HATANAKA AZUMI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・「イギリス文学」のはじまりから現在に至るまでのおおよその流れを理解する ・時代ごとの主要な作家・作品についての知識を身に着ける ・授業で習得した知識や手法を用い、自分なりの視点をもって、イギリス文学について説明できるようになる |
授業の概要 /Summary of the class |
英米文学Aは、主にイギリス文学(イギリス文学史)を扱います。 イギリスにおける文学作品を取り上げ、主要なジャンルや内容・形式の変遷について講義をしていきます。毎週、作品の原文に触れていきます。いまを生きる私たちが、過去に書かれた文学作品から何をどのように読み解くべきなのか、考えていきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:イントロダクション:イギリス文学とは? 第2回: 古英語、中英語の文学:サブカルチャーとアーサー王、『ベーオウルフ』とファンタジー小説 第3回: シェイクスピアとエリザベス朝演劇①『ロミオとジュリエット』を味わう 第4回: シェイクスピアとエリザベス朝演劇② 人称代名詞から深読みするシェイクスピア 第5回:清教徒革命から王政復古期:ジョン・ミルトン『失楽園』 第6回:小説のはじまり:ダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソー』と植民地主義 第7回: ロマン主義の文学:「ロマン」って何だろう 第8回:小説の成熟①: 18世紀の「科学熱」とメアリー・シェリー『フランケンシュタイン』 第9回: 小説の成熟②:ゴシック小説とジェイン・オースティン 第10回:ヴィクトリア朝の小説①:映画から読み解くヴィクトリア朝の女性たち 第11回: ヴィクトリア朝の小説②:シャーロット・ブロンテ『ジェイン・エア』を読む 第12回: 19世紀末の文学:トマス・ハーディ『テス』とダーウィニズム 第13回: モダニズムの文学:ヴァージニア・ウルフと話法 第14回: 20世紀戦間期・戦後の文学:カズオ・イシグロ、ミュリエル・スパークなど 第15回:定期試験およびこれまでのふりかえり ※この授業計画で示していない作家を授業時に扱うことがあります。また、学生の理解度や関心に応じで扱う作家・作品を変えることがあります。その場合は、その都度、授業時に説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業でのパーティシペーションとレスポンスシート(40%)+定期試験の成績(60%)で評価します。 対面での試験が実施できない場合、代わりとなる課題をMoodleで提出していただきます。配点は対面の場合と同じです。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:英文テクスト等、事前配布資料の精読。重要だと感じた単語・文章等をまとめておく。 復習:授業時に紹介された作品や、参考図書を自分で探して読む。調べたこと・読んだものを記録しておく。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
事前にプリントを配布します。予習についても指示しますので準備してから授業に出席してください。 |
参考文献 /bibliography |
石塚久郎ほか編著。『イギリス文学入門』三修社、2014年。 そのほか、授業時に紹介する本は、すべて参考図書です。くわしい書誌情報が知りたい学生は教員に直接問い合わせてください。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
予備知識はとくに必要ありません。自分の意見や疑問をもって授業にのぞんでください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜5・6限がオフィスアワーです。研究室は人文226室です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:a-hatanaka[at]hirosaki-u.ac. jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式の授業です。第4回・第11回に少し映画作品を紹介します。 ※メディア授業の場合はTeamsおよびMoodleで行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-1-2404-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |