シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
考古学実習I/Archeology Practicum I
時間割コード
/Course Code
2221020007
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 4, 火/Tue 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
上條 信彦/KAMIJO NOBUHIKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
授業形式
/Class Format
実習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
上條 信彦/KAMIJO NOBUHIKO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○本物の土器や石器を使って,遺跡調査の方法と分析方法・展示方法について実践的に学ぶこと
授業の概要
/Summary of the class
○野外調査のための測量法を習得する。
○長期休暇を利用して12日間ほど発掘調査を通じて実践的な技術を習得する。
○調査によって、プロジェクトの推進能力を養う。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 測量方法の理論
第2回 測量野外実習 平板測量の方法
第3回 測量野外実習 グループごとの平板測量
第4回 測量野外実習 平板測量の結果評価およびトータルステーションを用いた測量
第5回 測量野外実習 オートレベルを用いた標高計算
第6回 測量野外実習 水準点からのレベル移動
第7回 測量野外実習 平板とレベルつかった20分の1測量図作成(グループ1・2)
第8回 測量野外実習 平板とレベルつかった20分の1測量図作成(グループ3・4)
第9回 遣り方測量の方法とトータルステーションを使った記録法
第10回 測量野外実習 トータルステーションの三次元記録と、遺構平面図・断面図作成実践(グループ1・2)
第11回 測量野外実習 トータルステーションの三次元記録と、遺構平面図・断面図作成実践(グループ3・4)
第12回 第2回~第11回の復習と評価
第13回 遺跡発掘調査の説明
第14回 遺跡発掘調査の方法
第15回 遺跡発掘調査の準備



成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
まず、出席すること。その上で、課題に対する取組態度や活動内容を総合的に評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
前回の作業内容の意義や方法について復習することを望みます。体を使って覚える内容が中心となるため、講義時間以外の積極性も問われます。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特に教科書は指定しません。参考資料を配付します。方眼のある緑色の野帳(生協にて購入可能。150円程度)を必ず購入してください。
参考文献
/bibliography
実習の際に指示・紹介します。まず考古学実習室の発掘調査報告書を見てください。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
○野外での調査実習を伴うので、履修する学生は基本的に、入学時に手続きしている学生教育研究災害保険への加入を推奨する。
○チームワークが求められるため意欲的な態度でのぞむ学生の受講を期待する。
○できうる限り、日本考古学関連の講義を受講してください。
○野外実習を伴いますので、動きやすい服装と靴、場合によっては日焼止めや帽子を持参してください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
人社215号室(上條) 月~金随時、10:00~13:00、17:00~がつかまりやすいです。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
HP:http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/kitanihon/kitanihon.html発掘の様子が分かります。
Eメールアドレス:kamijo(あっと)hirosaki-u.ac.jp (あっと)を@に変換してください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A01:思想,芸術およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
前期は野外活動が中心となります。メディア授業に移行した場合は、集中講義に変更します。
科目ナンバー
/The subject number
H1-2-1421-A03
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
夏休み中(9月中)の7~12日間の発掘実習を伴いますが、個人的な日程調整などは別途相談できます。
発掘調査に関しては実習前に別途連絡しますが、費用負担は発生しません。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る