科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
日本近現代文学演習I/Modern and Contemporary Japanese Literature Colloquium I |
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時間割コード /Course Code |
2221040004 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
尾崎 名津子/OZAKI NATSUKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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尾崎 名津子/OZAKI NATSUKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○日本近現代文学の先行研究に関する調査の手法を習得すること ○テクスト分析の手法を習得すること ○論理的妥当性を具えた独自の読解を示すこと |
授業の概要 /Summary of the class |
・日本近現代文学研究の基礎的なトレーニングを行います。 ・先行研究の調査や収集、また、それらの読解の方法を習得します。 ・文学研究における作品読解の基本的な手法であるテクスト分析について学び、履修者各自が実践することで、読解方法の修得を目指します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンス 第2回:資料探索の方法 第3回:夏目漱石「夢十夜」講義 第4回:夏目漱石「夢十夜」課題への応答 第5回:森鴎外「高瀬舟」講義 第6回:森鴎外「高瀬舟」課題への応答 第7回:芥川龍之介「南京の基督」講義 第8回:芥川龍之介「南京の基督」課題への応答 第9回:川端康成「伊豆の踊子」講義 第10回:川端康成「伊豆の踊子」課題への応答 第11回:岡本かの子「老妓抄」講義 第12回:岡本かの子「老妓抄」課題への応答 第13回:太宰治「桜桃」講義 第14回:太宰治「桜桃」課題への応答 第15回:全体の総括と補足 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価:60% レポート:40% 上記を合算して最終的な成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]次の授業で扱われる作品を読了することが必要です。毎回15分~60分ほどかかります。 [復習]自分で提出した課題の内容を振り返り、考察部分のより深い読解や調査内容の再検討が必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
松本和也編『テクスト分析入門 小説を分析的に読むための実践ガイド』(ひつじ書房、2016年) |
参考文献 /bibliography |
以下の文献は全て弘前大学附属図書館に所蔵されています。 日本近代文学会関西支部編『作家/作者とは何か テクスト・教室・サブカルチャー』(和泉書院、2015年) 『岩波講座文学1 テクストとは何か』(岩波書店、2003年) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
日本近現代文学史に関する知識(高等学校卒業までに学習する程度)が具わっていた方が早く理解が深まります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールでご連絡ください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ozaki(at)hiroaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習形式。メディア授業となった場合はTeamsを使います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-1433-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |