科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
【学芸員】博物館資料保存論/Preservation Museum Collection |
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時間割コード /Course Code |
2221040026 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
片岡 太郎/KATAOKA TARO |
科目区分 /Course Group |
その他(卒業所要に無関係科目) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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中村 剛之/NAKAMURA TAKEYUKI | 農学生命科学部/ |
片岡 太郎/KATAOKA TARO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○博物館で資料を管理する意義と資料の劣化要因について基礎的魔知識を得ること(見通す力) ○博物館資料を損ねる可能性のある対策について基礎的な知識を得ること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
学芸員資格取得のために必要な科目です。博物館の資料の多くは耐用年数を大きく越えて保存されています。また、様々な要因で傷つき、損なわれる可能性があるデリケートな存在です。この授業では、資料を保管する上で知っておかなくてはならない悪い影響を与える諸要因について、写真や実物を見ながら解説します。また、考古資料の材質や内部構造の調査などの方法についても紹介します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業予定(変更されることもあります。変更される場合は授業中に連絡します) 担当:中村 1回目 資料保存の意義 2回目 温度と湿度の影響 3回目 光の影響 4回目 大気中の汚染物質 5回目 虫やカビの害 6回目 IPMの考え方と実践 7回目 人的な影響 8回目 博物館と自然保護 担当:片岡 9回目 博物館資料の保管方法 10回目 博物館資料(有機質文化財)の保管方法 11回目 博物館資料(無機質文化財)の保管方法 12回目 文化財レスキューと文化財ドクター 13回目 博物館資料の健康診断 14回目 博物館環境の調査方法 15回目 博物館環境(温度・湿度)の調査実践、期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(ミニレポートと授業への参加度)30%、期末試験70%によって評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義中に指示します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に教科書は使いません。必要に応じて授業時に資料等を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
石崎武志編著(2012)博物館資料保存論 講談社.ほかの参考文献については授業中に示されます。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
受講にあたっては特段の予備知識は必要としません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
片岡:水曜日(14:30~16:00) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
taro@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主にスライドを使った講義形式です。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、TeamsおよびMoodleを利用したメディア授業を行う場合があります。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-3-7002-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、第1回目授業は、TeamsおよびMoodleを利用したメディア授業を行う場合があります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |