科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
【学芸員】博物館実習II/Museum Internship Ⅱ |
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時間割コード /Course Code |
2221040027 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
葉山 茂/HAYAMA SHIGERU |
科目区分 /Course Group |
その他(卒業所要に無関係科目) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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葉山 茂/HAYAMA SHIGERU | 人文社会科学部/ |
中村 剛之/NAKAMURA TAKEYUKI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル4 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○博物館資料を適切に取り扱えること ○博物館資料を用いて展示を企画し、制作できること ○展示解説や教育プログラムを通じて、他者に資料の価値を的確に伝えられること ○博物館の諸設備について学び、正しく使えるようになること 以上、4点を達成目標とする(解決していく力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○展示の構想から資料の選定、解説の制作、展示作り・撤収作業まで展示に関わる一連の流れを経験することで、学芸員としての思考力と技術を習得する。 ○実物資料の整理と保管作業を通じて、博物館の運営法を経験する。 ○作り上げた展示をもとに、展示解説や展示評価、補助資料の作成など応用的作業も行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーション 第2回 資料の取扱いに関する実習 第3回 調査・収集に関する実習 第4回 展示に関する実習 第5回 展示計画の作成 第6回 展示資料の選定 第7回 借用手続き、検証 第8回 パネル類作成等の実務 第9回 キャプション類作成等の実務 第10回 資料の列品 第11回 ライティング等の実務(模擬展示) 第12回 実習成果発表、意見交換 第13回 展示内容の学習、展示解説の実務、常設展示の課題発見調査と利用者動向の調査 第14回 展示手法の学習、展示調査と利用者動向調査の結果による課題の検討・協議 第15回 管理業務に関する実習 ふりかえり、およびレポート 第2~11回はグループごとに行うので順番は前後します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
実習への参加度(50%)、成果発表(30%)およびレポート(20%)により総合的に評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
学芸員資格関係科目の総仕上げとなる科目ですので、これまでの科目の内容をよく復習しておいてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○博物館等見学調査記録簿を提出して審査済みで、なおかつ原則として学芸員資格を取得するための授業科目をすべて履修済みであることが履修の条件です。 ○実習に係る交通費は各自で負担していただくことがあります。 ○文化財を扱うのにふさわしい服装(汚れてもかまわない服装)で受講してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
集中講義形式で実施しますので、適宜、担当教員に質問をしてください。 また実習期間中の11:50-12:40は、とくに質問時間として設けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hayamas{at}hirosaki-u.ac.jp ※{at}を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
今年度は弘前大学附属図書館および弘前大学資料館での実習を予定しています。 実習科目であることから、極力、対面での授業を実施します。止むを得ずメディア授業にする際は、Teamsによる同時配信で実習を実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-4-7007-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
9月初旬に5日間程度で実施予定です(2班構成)。詳細な日程、班構成の決定については掲示を確認してください。弘前大学に関わる実物資料を用いて、実際の作業やモノの背景を調査することがあります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |