シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
民俗学/Folklore
時間割コード
/Course Code
2222000009
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 4
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
山田 嚴子/YAMADA ITSUKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
山田 嚴子/YAMADA ITSUKO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
日本の東北地方の民俗事象の特徴を知り,それに対してどのような研究がなされてきたか,研究の蓄積を理解すること
それによって,東北地方で民俗調査を始めるための基礎知識を身につけること
授業の概要
/Summary of the class
1テーマを2~3時間かけて、それぞれの研究史を学びます。研究史の先に自身の研究テーマが設定できることを目指します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1 イントロダクション
2 「東北」へのまなざし
3 「民俗」とは何か
4 「子ども」をめぐる前近代
5 子殺しの「近代」
6 産婆の呪術
7 オシラ神の「発見」
8 各地のオシラ神
9 東北の熊野信仰
10 能舞と修験の伝承
11 山伏神楽の修得
12 岩木山と赤倉山
13 藩主と「鬼」
14 白神山地と鬼伝説
15 東北の巫女と戦争

学生の理解度にしたがって、順番が前後することがあります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
コメントペーパー、中間試験、期末試験で評価します。メディア授業に移行した場合はTeamsで行う。新型コロナウィルス感染状況によって試験をレポートに変える場合があります。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
単元の内容を調べる
関心を持った事象について参考文献を探して読む。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
授業中指示します。
参考文献
/bibliography
福島正人編『身体の構築学』ひつじ書房
宮本常一編『菅江真澄全集』未来社
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
民俗と文化、青森県の声の文化入門が関連科目です。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜日12時~13時
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
itsukoあとhirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A01:思想,芸術およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式。なるべく映像や写真を見せて、事象を具体的に把握できるように努めます。メディア授業に移行した場合はTeamsで行う。
科目ナンバー
/The subject number
H1-2-1406-A04
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る