科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
経済発展論/Economic Development |
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時間割コード /Course Code |
2222000016 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
細矢 浩志/HOSOYA HIROSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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細矢 浩志/HOSOYA HIROSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
資本主義の歴史的な発展段階と経済政策との基本的な対応関係についての基礎的な知識を習得すること 経済社会を読み解くのに必要な問題設定や経済学的な思考がひととおりできるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
市場経済システムの歴史的発展過程について解説します。 制度的・歴史的諸条件と社会的背景に留意しながら, 資本主義の各発展段階(重商主義・自由主義・帝国主義)における経済事情と経済政策の内容やその担い手等について分析し, 各経済発展段階の基本的特徴を浮き彫りにすることをめざします。 また,経済発展において諸問題解決の政策主体としての国家はいかなる役割を果たしてきたのかについて検討し,経済発展と国家とのかかわりに関する基本的な論点について考えてみます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:イントロダクション~経済発展論の学び方,基礎知識 第2回:経済発展と政策主体としての国家 第3回:重商主義(1)~重商主義の二つの顔 第4回:重商主義(2)~資本の本源的蓄積 第5回:重商主義(3)~保護政策 第6回:自由主義(1)~産業革命 第7回:自由主義(2)~自由貿易政策 第8回:自由主義(3)~賃労働政策・金融政策 第9回:帝国主義(1)~帝国主義期の世界経済 第10回:帝国主義(2)~帝国主義政策批判 第11回:帝国主義(3)~自由貿易帝国主義 第12回:現代資本主義の形成と経済発展(1)~「両大戦間期」の世界経済 第13回:現代資本主義の形成と経済発展(2)~ニューディールとナチズム 第14回:現代資本主義の形成と経済発展(3)~現代資本主義展開の諸条件 第15回:小括と展望 第16回:期末試験 *授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業内容の理解度と,理論的な思考力や学習意欲・問題関心の成長度とを総合して評価します。 平常評価:10%(授業中に提出するコメントペーパーの内容に基づく) 期末試験:90%(理解力30%,思考力20%,論理的構成力20%,表現力20%) (コメントペーパーはTeams/CampusSquare上で提出,期末試験は対面またはTeams上で実施します) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]配付資料や参考文献等に目を通してください。 [復習]配布資料等を見直しノートを整理してください。必要に応じて参考文献等を読み知識を確実なものにしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。授業では適宜プリントを配付します。 |
参考文献 /bibliography |
清水・松原編『経済政策論を学ぶ[新版]』有斐閣選書,1986年 その他,授業で適宜指示します |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
高校授業「世界史」レベルの基礎知識を確認しておくことが必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月17:40~18:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hosoya(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式。配付資料と提示教材(スライド等)に沿って解説します。 原則として対面授業ですが,大学の判断によりメディア授業(オンライン授業)に変更される場合があります。メディア授業ではTeamsを使用します。 Teamsについては,アプリをインストールしておいてください。Hiroin IDを用いてTeamsにログインし,チーム名「経済発展論」に参加してください。参加に必要なリンク先およびチームコードなど,詳細は弘前大学のメールアドレスに送付します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-3407-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
大学の講義とは, 中・高校のように諸事項の無批判的・丸暗記的な学習を行なう場ではなく, 該当する学問分野における諸課題を自らのものとして捉え, 自分なりの解答を得るのに必要な情報やヒントを探す場であると考えています。授業は受講生諸君の自主的な学習を基礎にして成り立っていることを肝に銘じ, 主体的に学ぶ姿勢をもって臨んでくれることを希望します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |